Wondershare DemoCreator
  • 1. PC画面、Webカメラやマイク音声を簡単に録画できる。
  • 2. アバターを登場させて録画することも可能。
  • 3.豊富な動画編集ツールと10,000点以上のエフェクト素材を搭載してプロ並みの動画編集ができる。
利用するパソコンのOS:
最高の画面録画ソフト

Windows 10で画面録画する方法のまとめ!

相葉
2024-03-22 17:55:22 • Filed to: windows画面録画

Windows 10を使用している中で「画面録画をしたい」と感じる方も多いのではないでしょうか?

画面録画は、オンライン会議の議事録作成やPCゲームの実況など、幅広いジャンルに役立てられます。

そこで本記事では、Windows 10で画面録画する代表的な方法を「4つ」紹介していきます。

画面録画専用ソフトの使用やWindows 10に標準搭載されている機能など、おすすめの方法を網羅的に解説していきますのでぜひ最後までご覧ください!

1.【Windows 10】録画専用ソフトを使った画面録画方法

まず、録画専用ソフトを使ったWindows10画面録画の方法について解説していきます。

録画専用ソフトは録画のクオリティが高く、特化ソフトだけあって、録画時の操作もシンプルな場合が多い点がメリットです。

一方で、最初の一回のみですが、インストールが必要になる点がデメリットであると言えるでしょう。

また、本章で紹介する「DemoCreator」と「OBS」は、いずれも他の機能や使用方法を兼ね備えた便利なソフトであり、真っ先に検討したい方法と言えます。

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1-1.Windows 10の画面録画は「DemoCreator」が最もおすすめ

windows10画面録画ソフトDemoCreator

本記事の結論にもなりますが、Windows 10の画面録画をする際、最もおすすめの方法は「DemoCreator」を使用する方法です。

DemoCreatorというソフトの概要や特徴について見た後、実際の使用方法についても解説していいます。

①DemoCreatorとは?

「DemoCreator」は、Wondershare社が開発したオールインワン画面録画ソフトです。

本記事で紹介する方法の中でも、最も高い録画機能を搭載しながら、操作感の簡易性・直感性という観点でも最も優れたソフトです。

搭載されている画面録画機能の特徴として

・長時間録画:最適化されたパフォーマンスで長時間の録画にも対応

・スムーズで直感的な操作感:初めて使用する方でもスムーズに録画でき録画の安定性も抜群

・最大120FPSの高画質録画:ゲーム動画の録画など細かい動きも録り逃さない高画質録画が可能

・録画予約機能:見逃し、聞き逃しを避けられる録画予約機能搭載

・デュアルモニター録画対応:複数モニターの場合も問題なく録画可能

例えば上記が挙げられます。

また、DemoCreatorには他にも、録画後シームレスに録画映像が編集できる「動画編集機能」やZoom会議、GoogleMeet、YouTubeライブなどを彩る「ビデオプレゼンテーション機能」話題の「Vtuber機能」といった様々な機能が搭載されている便利なソフトです。

以上から、Windows 10で画面録画をしたい方が、まず検討すべき方法と言えます。

②【 DemoCreator】Windows 10で画面録画するガイド

DemoCreatorを使用して、Windows 10で画面録画する方法は以下の通りです。

なお、全ての工程を写真付きで解説していくため、DemoCreatorをインストールして一緒に操作しながら読み進めるとスムーズですよ!

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Step1.Windows画面録画モードを選択する

DemoCreatorを起動し、ホーム画面から[画面録画]を選択します。

DemoCreatorでwindows10録画用のモードを選択する

Step2.Windows10画面録画ための録画設定

録画専用の設定画面が起動したら、まずは、録画したい対象を指定します。

スクリーンとWebカメラを同時に録画したり、ゲーム録画専用の録画設定もありますが、今回は単にスクリーンを録画するため[スクリーン]を選択しましょう。

Windows10録画の設定を行う

録画する範囲を紫の枠で指定しましょう。

Windows10画面録画の範囲を指定する

また、表示されているツールバーからシステム音声やマイク音声、Webカメラの有無などについてそれぞれ個別で設定可能です。

Windows10録画のデバイスを指定する

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Step3.画面録画開始/停止

ツールバー中央の赤い[REC]をクリックすれば、カウントダウンが開始され、録画が開始します。

windows10画面録画を開始する

録画中は録画範囲上部に表示されたツールバーから「注釈」「ペンツール」「図形」「矢印」などのリアルタイム追加が可能です。

赤い四角の[停止]をクリックして、録画を停止しましょう。

Windows10画面録画の停止

簡単に画面録画ができました。

録画した映像は「無音検出」を使った無駄な部分のカットや「自動字幕追加」「ノイズ除去」などの高度機能で、シームレスに編集できます。

windows10録画動画を編集する

Windows10を録画する方法|DemoCreator

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関連人気記事:【Windows10/11】音声付きで画面録画する2つの方法!音声が入らない時の対策も説明

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1-2.無料ソフトOBSを使ってWindows 10で画面録画する方法

続いて「OBS Studio」を使った、Windows 10の画面録画方法について解説していきます。

①OBSとは?

window10録画ソフトOBS

出典:OBS公式サイト

「OBS Studio」は、パソコンからYouTubeLiveや、Twitchなどでライブ配信をおこなう際に使用される、オープンソースの無料ソフトです。

世界中で多くのユーザーを抱える人気ソフトであり、実際に多くの配信者が使用しています。

民間のボランティア団体によって運営されており、完全無料で使用可能である点がメリットです。

主要機能としては、やはり配信機能が代表的ですが、実は画面録画機能も搭載されており、こちらも無料ソフトながら高い精度で細かい設定も可能です。

ただしOBSは設定の自由度が高いソフトであり、各種設定について勉強しながら、自分で細かく設定していくことを強いられます。

そのため、初めて使用する方にとっては少し複雑に感じてしまう可能性があるでしょう。

関連人気記事:OBS Studioが重いのはなぜ?録画した動画がカクつく原因と対処法

関連人気記事:OBSでZoomを録画・録音する方法は?便利なツールも紹介!

②OBSでWindows 10を録画する方法

OBSでWindows10の画面を録画する方法は以下の通りです。

なお、詳しい設定方法については以下の記事でも解説しているため、OBSを使用する方は、ぜひそちらも併せてご覧ください。

Step1.OBSでシーンの追加

まずはシーンを追加します。

左下の「シーン」から、[+]をクリックしシーンを新規追加しましょう。

OBSでのシーン追加

Step2.ソースの追加

続いて、録画したい画面を「ソース」として追加します。

OBSでのソース追加

ソースの[+]から、今回は[ウィンドウキャプチャ]を追加します。

windowsの録画範囲をOBSに追加する

OBSで録画するウィンドウを指定して[OK]をクリックしましょう。

また、他にも「ゲームキャプチャ」や「ブラウザ」「メディアソース」など様々なソースを指定できる点を覚えておくと良いでしょう。

Step3.Windows10録画ための音声設定

音声ミキサーで、録音したい音声がしっかり入力されている確認しましょう。

Windows10録画前の音声確認

もし、入力されていない場合は、[設定]や[オーディオの詳細プロパティ]から設定していきます。

Windows10録画ための音声設定

Step4.Windows10画面録画の開始/停止

「コントロール」から[録画開始]をクリックして、録画を開始しましょう。

Windows10録画の開始

録画を終了する際は、[録画終了]をクリックします。

Windows10録画の停止

録画終了処理が完了次第「設定」で指定されているフォルダーに録画したWindows 10の映像が書き出されます。

Windows10録画ビデオの保存

2.【Windows 10】内蔵機能「ゲームバー」を使った画面録画方法

Windows 10の標準内蔵機能である「ゲームバー」を使えば、追加インストール不要で画面録画が可能です。

ただし、ゲームバーの使用にはいくつか注意点もあるため、まずは使用方法を解説した後、注意点についても触れていきます。

2-1.「ゲームバー」でWindows 10を画面録画する方法

標準機能「ゲームバー」を使ったWindows10画面録画方法は非常に簡単です。

Step1.ゲームバーの起動

ショートカットキー[Windowsキー]+[Gキー]を同時に押してゲームバーを起動しましょう。

ゲームバーでwindows画面録画

Step2.Windows録画の開始/停止

ゲームバーから、キャプチャパネルを開き、[録画を開始]ボタンをクリックすれば、アクティブ状態のアプリケーション録画が開始します。

録画が終了したら[停止]しましょう。

ゲームバーでWindows画面録画の開始と停止

録画した動画は、[エクスプローラー]>[ビデオ]>[キャプチャ]内に格納されます。

なお、ゲームバーを終了するには、再度[Windowsキー]+[Gキー]を同時押しします。

関連人気記事:windows10 ゲームバーの使い方と代わりになるソフトを詳しく紹介!

関連人気記事:Windows10ゲームバーの画面録画途中で切れる原因と対処方法

2-2.「ゲームバー」でWindows 10を画面録画する際の注意点

標準機能ゲームバーでWindows 10を画面録画する際の主な注意点やデメリットは以下の2点です。

注意点1:アプリケーションのみ録画可能

注意点2:録画中の自由度が低い

注意点3:最大録画時間があり

それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意点1:アプリケーションのみ録画可能

「ゲームバー」は、アプリケーション上のみ録画が可能です。

つまり、デスクトップやエクスプローラーなどの録画には対応していません。

全ての画面が無制限に録画できるDemoCreatorなどのソフトと比較して、自由度が大幅に低くなってしまう点に注意してください。

注意点2:録画中の自由度が低い

録画中の自由度が極めて低い点もデメリットです。

「ゲームバー」は、録画中の録画範囲変更やサイズ変更、ウィンドウの切り替えなどができない仕様になっています。

また、出力ファイル形式はMP4に限定されており、最大録画時間も2時間と短く設定されています。

そのため、多くのシーンに対応するという観点では、どうしても評価が低くなり、不満から、結局外部ツールを検討するユーザーが多いようです。

注意点3:最大録画時間があり

「ゲームバー」でWindows10画面録画を行うと、最大の録画時間は4時間となります。4時間になると画面録画が自動的に停止します。会議録画やライブ配信録画など長時間に画面録画したい場合、やはり録画時間制限なしの録画専用ソフトの方がおすすめです。

Windows10録画ソフト
DemoCreator!
・録画時間無制限
・録画範囲とデバイスなどはカスタマイズ可能
・4Kで高画質に録画でき
・豊富なビデオ編集機能も搭載
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3.【インストール不要】オンラインツールでWindows 10を画面録画する方法

インストール不要で録画の自由度やクオリティも高い、ハイブリッドな方法がオンラインツール「DemoAir」を使用する方法です。

3-1.Windows 10画面録画オンラインツールDemoAirとは

Windows録画ツールDemoAir

「DemoAir」は、無料で使用できるオンラインツールで、Windows 10のあらゆる画面を簡単に録画可能です。

また、オンライン上から、クイックビデオメッセージ共有も可能で、チームに録画を共有したい際にも役立つツールであると言えるでしょう。

オンラインツールのため、インストールが必要なく、URLさえブックマークしておけば、自宅PCや職場PC、学校PCなどあらゆる場面で気軽に使用できる点も大きな魅力です。

加えて、Webカメラ録画にも対応しており、録画中の注釈や録画後のトリミングなど、特化ソフト顔負けの機能性を誇ります。

ただし、オンラインツールであるため、一度導入すれば非常に軽い操作で使用できるDemoCreatorなどと比較すると、少し動きのもっさり感が目立ちます。

また、通信環境が必須になる点にも注意が必要です。

3-2.DemoAirを使ってWindows 10を録画する方法

DemoAirを使用してWindows 10を録画する方法は以下の通りです。

Step1.DemoAirにアクセス

まずはブラウザからDemoAirにアクセスしましょう。

Step2.Windows10録画ための設定

[録画開始]をクリックします。

DemoAirでWindows画面録画の開始

録画モードと、録画設定について、それぞれ選択しましょう。

Windows録画範囲を指定する

今回は、[音声なし]で[PC画面]のみを選択します。

録画開始をクリックすると、Chromeタブや、ウィンドウ、画面全体などどの画面を録画するかについての選択を求められます。

Step3.Windows録画/停止

あなたが録画したい画面を指定して[共有]をクリックしましょう。

demoairでWindows録画開始

カウントダウンの後、録画が開始されます。

録画中、DemoAirの画面では、プレビューが表示されています。

録画できたら四角い[停止]をクリックして録画を停止しましょう。

demoairでWindows録画の停止

停止をクリックすると、録画した動画は自動保存され、共有ページに進みます。

この画面から、オンラインクラウドストレージ「Wondershare ドライブ」へのアップロードや、シェア、チームへの共有などが可能です。

Windows録画ビデオの共有

4.Windows 10画面録画方法比較&選び方

ここまで、合計4つのWindows 10画面録画方法を解説してきました。

「結局どの方法を選べば良いの?」

と、お悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで以下の表では、4つの方法について、それぞれの情報を簡易的にまとめています。

 

DemoCreator

OBS

ゲームバー

DemoAir

主なメリット

・直感的操作感
・最大120fps高画質録画
・動画編集など多くの機能
・録画予約機能搭載
など

・完全無料
・高度な配信機能
・自由度の高い設定

・Windows 10標準機能
・操作がシンプルで簡単

・オンラインツール
・デバイスを問わず使用可能
・インストール不要
・チーム共有にも最適

主なデメリット

・追加インストールが必要
・一部有料機能あり

・各種設定が複雑

・アプリケーションのみ録画可能
・録画機能の自由度が低い

・オンライン環境の安定が必要
・動作が少しもっさりする場合がある

録画品質

★ ★ ★ ★ ★

★ ★ ★ ★ ★

★ ★ ★

★ ★ ★

直感的操作

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★ ★

★ ★ ★

★ ★ ★ ★

その他機能の充実

★ ★ ★ ★ ★

★ ★ ★ ★

★ ★

★ ★

価格

無料(一部有料)

無料

無料

無料

以上の表を踏まえて、最も総合力が高く、特段理由がない方にとって、まず検討すべき方法は最初に紹介したDemoCreatorでしょう。

ただし、配信で既にOBSを使用しており、設定なども使いこなしている方はオープンソースソフトである「OBS」の使用がおすすめです。

また、社内PCなど、アプリの追加インストールができない事情がある場合は「ゲームバー」か「DemoAir」の二択となります。

この際、ゲームバーのアプリケーションのみ録画可能という制約が邪魔になる方は「DemoAir」を、オンライン環境下に無い方や、オンライン環境が安定していない方は「ゲームバー」を選択するのがおすすめです。

繰り返しになりますが、特別な理由がない限り、まずは最も直感的で様々な機能が搭載されており、録画機能のクオリティも最も高い「DemoCreator」を使ってみるのがおすすめです。

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5.Windows 10の画面録画に関する質問

本章では、Windows 10の画面録画に関する質問を3つ紹介し、それぞれ詳しく回答していきます。

事前に知識を蓄えておくことで、トラブル時の対応に役立ち、スムーズに画面録画を進めていけますよ。

それでは以下で、各質問と回答を見ていきましょう!

質問1:画面録画が正常にできない場合は?

Windows 10で画面録画が正常にできない場合は、下記3点の対処法を試みてください。

・PCを再起動する

・ソフトが最新バージョンか確認する

・PCストレージを確認する

以上が基本的な対処法となりますが、まず試していただきたいのは「PCの再起動」です。

大抵のケースでは、この対処法で改善するため、まずは実行中のプログラム全て終了させてから再起動しましょう。

また、DemeCreatorのような画面録画専用ソフトを使用している場合は、アップデートが必要なケースもありますので、最新バージョンであるかをチェックすると良いでしょう。

質問2:画面録画時に使えるショートカットキーはある?

ショートカットキーはあります。

Windows 10に標準搭載されている「ゲームバー」であれば“Windows+G”を入力すると画面録画が可能です。

また、画面録画専用ソフトの「DemeCreator」であれば、下記のような多彩なショートカットキーが存在します。

起動

Ctrl+R

停止

F10

開始/一時停止/再開

F9

フルスクリーン録画

Shift+F

さらに詳しいショートカットキー情報や動画編集時のショートカットキーなどは、ユーザーガイドをご覧ください!

質問3:Windows10画面録画したデータはどこに保存される?

画面録画した動画データは、基本的にエクスプローラーの「PC→ビデオ」に保存されます。

とは言え、画面録画に使用するソフトや保存設定などにより異なるケースもあります。

画面録画したデータの保存先を変更できる場合は「デスクトップ」や、あなたが見つけやすい「フォルダ」に設定しておくと便利ですよ!

まとめ:Windows 10で画面録画するなら「DemeCreator」がおすすめ!

本記事では、Windows 10で画面録画する方法を網羅的に紹介・解説してきました。

結論として、今回紹介した方法の中でもっともおすすめなのは「DemoCreator」です。

DemeCreatorは、優れたインターフェースで難しい操作が一切なく、誰でも簡単に画面録画を実行できます。

また、Windows 10との親和性も非常に高く、録画データの画質や音質もハイクオリティです。

さらに、画面録画した直後に「編集ができる」という点も魅力であり、ツールの掛け持ちが必要ないユーティリティソフトであると言えるでしょう。

上記以外にも、実用的な機能が豊富に搭載されていますので、ぜひこの機会に「DemeCreator」を活用してみましょう!

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