「2024年」Windows10でパソコン内部音声を録音する方法(ボイスレコーダーや録音ソフトを利用)
Windows10でPC録音するには
ご存知の方も多いと思いますが、windows10には「ボイスレコーダー」と呼ばれる録音機能が標準搭載されています。
この「ボイスレコーダー」を使うことで、PC内部音声を簡単に録音する事ができます。また、【ボイスレコーダー】のほか、録音ソフトを利用してPC内部音声を録音する人も多いです。
今回は、「ボイスレコーダー」や録音ソフトを使いPC内の音声を録音する方法について紹介します。
Part1:【高音質】Windows10パソコン内部音声を録音する方法
パソコン内部音声やシステム音声を高音質に録音したいなら、録画・録音に特化した録音ソフトを利用することをおすすめします。録音ソフトが多く存在している中、一番おすすめするのは、Wondershare社の「Wondershare DemoCreator」です。
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Wondershare DemoCreatorは、オンラインで行うミーティングや会議、プレゼン、ゲーム、アプリのプレイ映像など、PC上のあらゆる動きを簡単で自由に録画・録音できる画面録画・音声録音ソフトです。Windows10パソコン内部の音声録音はもちろん、マイクから流れる音声も同時に録音できます。パソコン内部音声のみで録音することも可能です。ワンクリック操作で簡単にPC内部音声を録音できるのが特徴で、録画経験のない初心者でもすぐに高画質に録画・録音できます。
それだけではなく、Wondershare DemoCreatorには、音声編集機能(音声の音量、再生速度の調整、分割カット、オーディオのフェイドイン・アウト、ボイスチェンジャーなど)も多彩に搭載しております。また、音声に背景をつけたり、字幕や歌詞を追加してオリジナル音声動画を簡単に作成できます。
【高音質!】PC音声を録音する方法|DemoCreator
・Wondershare DemoCreatorでwindows10内の音声を高音質に録音する手順
ステップ1:PC録音ソフトを起動する
「Wondershare DemoCreator」を起動して、メインメニューの「PC画面録画」をクリックします。
ステップ2:パソコン音声録音に向けるオーディオ・マイク設定の確認
キャプチャー画面の起動後、PC音声のみを録音する場合、「録画範囲」タブで「画面録画しない」と選択しましょう。
デフォルトでシステムオーディオとマイクロフォンの録音がオンになっており、PC内部音声とマイク音声が録音されます。システム音声(スピーカー)とマイクの片方しか録音しない場合は、その片方のアイコンをクリックして録音をオフにできます。
Webカメラを録画しない場合は、オフにしましょう。
ステップ3:PC音声録音を開始・終了する
録音設定が完了したら、赤いRECボタンをクリック、もしくはF9を押します。そうすると、ボタン上で「3,2,1」とカウントダウンが始まり、録音が開始されます。PC音声録音を終了する場合はキーボードF10を押します。
ステップ4:録音した音声ファイルを編集・保存する
録音が終了した後、編集ツールが自動で開かれます。編集画面で再生プレビューして、必要に応じて編集を行います。タイムラインで音声を右クリックして「音声編集」を選択すれば、音量の調整や、オーディオのフェイドイン・アウトなどの編集が簡単にできます。 編集が完了したら、画面上部の「エクスポート」から音声をMp3指定で保存できます。
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Part2:「ボイスレコーダー」でパソコン内(windows10)の音声を録音する方法
手順その① ステレオミキサーを有効にする
windows10「ボイスレコーダー」でPC音声を録音するには、まず「ステレオミキサー」を有効にする必要があります。
ステップ1 コントロールパネルを開く
「スタート」から「設定」をクリックして、「システム」を開きます。
ステップ2 「サウンド」の選択
開いたシステム設定画面の左側から「サウンド」を開きます。「サウンドコントロールパネル」を選択します。
ステップ3 ステレオミキサーの有効
「録音」タブをクリックして、枠内の何もない所で右クリック→「無効なデバイスの表示」を選択します。
そうすると、枠内に「ステレオミキサー」が表示されます。
続けて、「ステレオミキサー」を右クリックし、「有効」および「既存のデバイスとして設定」にチェックを付けます。
ステップ4 録音時の音量の設定
ステレオミキサーの「プロパティ」をクリックして、「レベル」タブを選択します。
中央の青いつまみを左右に動かして、録音時の音量を調整します。
調整が完了したら、「OK」をクリックします。
手順その② ボイスレコーダーでパソコン音声を録音する
ステップ1 ボイスレコーダーの起動
「スタート」をクリックして、一覧から「ボイスレコーダー」を起動します。
ステップ2 PC内の音声・音楽を録音する
起動後、画面中央の「レコーディング開始」ボタン(マイクアイコン)をクリックして、録音を開始します。
※動画の音声・音楽を録音する場合は、再生した状態でレコーディングを開始します。
ステップ3 PC録音の終了と音声ファイルの保存
PC録音が完了したら、再度「レコーディング開始」ボタンをクリックし、録音を停止します。
停止すると、録音データが自動的に画面左側のレコーディングフォルダーに保存されます。
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Part3.Windows10でPC録音に関する質問
質問1:パソコン内部音声とマイク音声をそれぞれ録音して保存できますか。
録音専用ソフトDemoCreatorを活用するとパソコン内部音声とマイク音声をそれぞれ録音して保存することも可能です。ぜひ無料ダウンロードして体験してみましょう。
質問2:Windows 10では録音デバイスを設定することができますか。
はい、Windows10で録音デバイスを設定することが可能です。ボイスレコーダーを使用する場合、パソコン「サウンド」の設定画面で録音デバイスを変更することができます。また、DemoCreatorなら、録音開始前に録音デバイスを設定することができます。
質問3:録音したファイルの形式は何ですか?他の形式に変更できますか?
使用のレコーダーにより録音したファイルの形式が異なります。Windows10ボイスレコーダーのデフォルト録音ファイルはM4Aで、ファイル形式を変換するには別のオーディオ編集ツールを使用する必要があります。DemoCreatorならエクスポート際に録音ファイルの形式(MP3,M4Aなど)を自由に指定できます。
Part4.Windows10でPC録音を行う際の注意点
注意点1:PC録音を行う前にストレージ容量を確認する
ボイスレコーダーと録音ソフトDemoCreatorにも関わらず、録音データはパソコンのローカルに保存されます。ストレージ容量がなくなると録音が自動的に中止します。そのため、PC録音を行う前にストレージ容量を確認する必要があります。事前に録音データの保存先を空いているディスクに設定しておいた方がいいです。
注意点2:PC音声録音前のテスト
実際の録音を始める前に、テスト録音を行い、音質や問題がないか確認しましょう。これによってトラブルが発生する前に問題を解決できるかもしれません。効率的に録音できるようになります。
注意点3:他のソフトの干渉を避ける
録音中には他のソフトとアプリが音を出す可能性があります。通知音やメッセージの通知などが録音に影響を与えないように、アプリケーションの設定を確認しておくと良いでしょう。
まとめ:PC音声を高音質に録音するなら、やはりWondershare DemoCreatorをおすすめ!
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したようにwindows10の「ボイスレコーダー」と録音ソフト「DemoCreator」を利用すれば、簡単かつ高品質ににPC内の音声やmp3等の音楽を録音できます。
操作・手順も非常に簡単なので、Windowsユーザーの方はぜひ一度利用してみてはいかがでしょうか。
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