音声つきでMac画面を録画するおすすめのソフト5選!Mac画面と音声を同時にキャプションする方法も解説
- 「音声を録音しながら画面録画する方法がわからない」
- 「Macで使える便利な画面収録ソフトが知りたい」
動画の需要が高くなっている近年では、音声を録音した映像コンテンツは必要不可欠です。
しかし、録画ツールの種類が多すぎて、「どのソフトを選ぶべきかわからない...」と考える方も多いでしょう。
そこで今回は、音声付きでMac画面を録画するソフトについて紹介します。使いやすいツールを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Part1.Macで音声付き画面録画ができるソフト5選
それでは、Mac画面と音声を同時にキャプチャーできるツールを紹介します。それぞれの特徴を解説するので、あなたにあったソフトを活用してください。
①「オススメ」Macの内部&外部音声付きで画面キャプチャーできるソフトDemoCreator
Macで音声付きで画面録画ソフトDemoCreatorの無料ダウンロード
Macで音声付で画面を画面録画を行うなら、DemoCreatorがおすすめです。DemoCreatorは録画&録音専用ソフトで、簡単な設定でMac画面と音声を同時に収録できます。
また、豊富なオーディオ編集機能も搭載しています。音声のカットやプラットフォームの変換はもちろん、AIノイズ除去やボイスチェンジャー、AIボーカルリムーバーなど高度なオーディオ機能もあります。録画した映像をすぐに編集できます。そのため、別の動画編集ソフトを使用する手間は必要ありません。
DemoCreatorを開発した【Wondershare社】は【Technology Fast 500 Pacific】を受賞しており、革新的なツールを世に提供している企業です。
操作性に優れながら高品質な機能を搭載しているソフトを使いたい方は、DemoCreatorを活用しましょう。
DemoCreatorを使い、Macで音声付きで画面を録画する方法はこちらへ
②「無料&インストール不要」Mac画面と音声を同時にキャプチャーするプレイヤー:QuickTime
QuickTimeは、Macに標準搭載されている動画再生ツールです。よくプレイヤーとして使われていますが、画面録画&録音とカメラ録画もできます。わざとインストール不要なので、サクッと録画・録音したい方に便利なツールといえます。
ただし、QuickTimeには動画編集機能が搭載されていないため、録画した映像を修正するには別のソフトが必要です。
高音質録音にも対応していないので、QuickTimeを使用する場合は注意してください。
人気関連記:【音声付き】QuickTime PlayでMac画面収録を行う方法を徹底解説!
③Macで画面録画と音声録音ができる動画変換ソフト:UniConverter
UniConverterは、画面録画録音・動画変換・動画ダウンロードの機能を搭載している、オールインワンソフトです。使い方は非常に簡単なので、PC操作が苦手な方でも使用できます。動画変換機能も搭載しているため、録画した映像を音声ファイルに変換することも可能です。
また、クリエイティブな動画編集機能は搭載されていませんが、簡易的編集であればUniConverterで問題はありません。
「たくさんの機能を搭載している機能を使いたい!」と考える方は、UniConverterを活用すると良いでしょう。
④音声付きでMac画面を録画できる大人気なソフト:OBS studio
対応OS |
macOS:10.15以降 |
機能 |
● 画面録画・録音 ● カメラ録画・録音 ● ライブ配信 |
OBS studioは、ライブ配信に特化したソフトです。高画質・高音質の録画に対応しているので、質にこだわった動画を収録したい方におすすめのソフトといえます。
しかも、DemoCreatorと同じようにMacの内部音声と外部音声をそれぞれ収録できます。
機能性が高く、使いこなせばクリエイティブな作品を作れるでしょう。
ただし、OBS studioは操作方法が非常に難しいです。PCのスペックも求められるため、使いこなすにはハイスペックPCが必要になります。
したがって、初心者はやはりDemoCreatorのような使いやすい録画&録音ソフトがおすすめします。
使いやすいMac録画&録音ソフトDemoCreatorの無料ダウンロード
人気関連記:OBSでZoomを録画・録音する方法は?便利なツールも紹介!
⑤音声付きでMac画面をキャプチャーするソフト:Screen Recorder
対応OS |
macOS:10.9以降 |
機能 |
● 画面録画・録音 ● カメラ録画・録音 |
Screen Recorderは、シンプルな操作性が魅力のMac画面録画&録音ソフトです。これまでに紹介したソフトよりも使用できる機能は少ないですが、使い方に悩む心配はありません。
編集機能が搭載されていないため、録画した映像を編集するには動画編集ソフトを用意する必要があります。そのため、映像を完成させるには時間がかかるかもしれません。
したがって、Screen Recorderは簡単に使えるシンプルなソフトを使いたい方におすすめです。
関連人気記事:【Win&Mac】PCゲーム録画におすすめソフト9選を紹介!選び方のポイントも解説
Part2.Macで録画ソフトを選ぶ3つのポイント
ここでは、Macで使用できる録画ソフトを選ぶポイントについて解説します。自分にあったソフトを見つけるためにも、以下のポイントは理解しておきましょう。
- 高品質録画
- 編集機能
- 操作性
順番に解説します。
ポイント1:高品質録画&録音
録画するソフトを選ぶ際は、高品質録画に対応しているものを選びましょう。
高品質録画に対応していないソフトでも録画は可能ですが、画質が荒くなったり、ピントが顔に合わなかったりします。そのような動画を共有した場合、視聴者に不快感を与える可能性があります。
なお、紹介したソフトの最大画質設定は以下の通りです。
ソフト |
品質 |
DemoCreator |
4K/120fps |
QuickTime |
Full HD/60fps |
UniConverter |
Full HD/60fps |
OBS studio |
HD/60fps |
Screen Recorder |
HD/60fps |
上記を見ると、解像度とフレームレートはDemoCreatorが高品質であることがわかります。録画した映像を他人に見てもらう場合は、高品質録画に対応したソフトを使用しましょう。
Macで高品質に録画できるソフトDemoCreatorを無料ダウンロードしてみましょう
ポイント2:編集機能(音声と画面)
編集機能を搭載しているソフトを使用すれば、コンテンツの作成時間を短縮できます。そのため、動画編集機能・音声編集機能が搭載しているソフトを選びましょう。
編集機能が搭載されていないソフトで録画すると、違うソフトを立ち上げてファイルを追加する手間が発生します。PCの容量も重くなるので、編集機能のないソフトを使用することは非効率と考えられます。
DemoCreatorには動画編集・音声編集の両機能が搭載されています。中でも、一般的なソフトでは難しいノイズ除去なども簡単に使用することが可能です。
ポイント3:操作性
録画ソフトを選ぶ際は、操作性も重要な選定基準です。なぜなら、使いにくいソフトを使用すると、録画だけに時間を取られるからです。
機能が充実しているあまりに、操作が難しいソフトは少なくありません。専門用語が英語表記の多いソフトなども非常に多いです。
そのため、高品質録画・編集機能・操作性に優れたソフトを希望する方には、この3つを兼ね備えたDemoCreatorをおすすめします。
Part3.Macで音声付きで録画を行う方法
ここからは、Macで音声付き録画を行う方法を、実際の画面を見ながら見ていきましょう。
方法1:DemoCreatorを使って、Macで音声付きで画面録画する方法
まずは、本記事でもっと推奨する【Wondershare DemoCreator】を使った方法について解説します。
DemoCreatorは無料でダウンロードできるので、この機会に使い方を身につけましょう。
DemoCreatorをお持ちない方はこちらより無料ダウンロードできる
ステップ1:Macで音声付きで画面録画の設定を行う
DemoCreatorを無料ダウンロードしたら、画面に表示されている【PC画面録画】を選択します。
Macで外部音声付きで画面録画の場合は【マイクロフォン】をオンにして、使用するマイクを設定しましょう。
外付けマイクを使用する場合は、そのマイクを設定してください。
Macの内部オーディオは、音声が出力されるスピーカーの設定です。YouTube動画などを音声付きで録画する際は、システムオーディオをオンにして、使用するスピーカーを設定しましょう。
また、カメラも同様の設定を行いましょう。Webカメラに映っている内容を収録しなければ、カメラをオフにしましょう。
ステップ2:Macでの音声付き画面録画を開始する
ここまでの設定が完了したら、【REC】を押して録画を開始しましょう。
録画を終了する場合は、画面上部に表示されている【録画終了マーク】をクリックします。
ステップ3:音声付き録画ファイルを編集して保存する
画面録画が終了すると、動画編集画面が起動します。分割や注釈などが必要な場合は、この時に編集を行いましょう。
音声ファイルをクリックすると、音量やノイズ除などの音声変編集をすることが可能です。従来の編集ソフトでは難しいノイズ除去を直感的に使用できるため、音声を簡単にクリアにできます。
音声編集メニューを下にスクロールすると、ボイスチェンジャー機能が表示されます。DemoCreatorでは、動画内の音声を変更することが可能です。
自分の声を使いたくない方や、一味違った音声を使用したい方は、ボイスチェンジャー機能を利用してください。
また、音声の速度を編集したい場合は、音声編集メニューの【スピード】で調整できます。スライドを調整するだけなので、難しい設定は必要ありません。
倍速などに編集したい場合は、【プリセット】の設定を変更しましょう。
必要な設定が完了したら、画面右上の【エクスポート】を選択します。
【エクスポート】をクリックすると、動画の保存画面が表示されます。
- フォーマット
- プロジェクト名
- 保存先
- プリセット
プリセットを「高」に設定すると、高品質な状態で動画を保存できます。
上記の設定を行い、【エクスポート】で動画をクリックして動画を保存しましょう。
DemoCreatorで音声付き録画をする方法は以上です。操作方法は簡単であり、音声編集機能まで搭載しているソフトは多くありません。
高品質な録画機能を使用したい方は、DemoCreatorをぜひ活用してください。
【音声付き】Mac画面録画する方法|DemoCreator
関連人気記事:Macで音声付きで画面録画を行う方法3選!|内部・外部音声をそれぞれ説明!
方法2:QuickTime Playerを使い、音声付きでMac画面を録画する方法
次に、Macの標準機能であるQuickTime Playerで音声付きで画面を録画する方法を見ていきましょう。
また、QuickTime Playerは原則的に外部音声付きでの画面録画しか対応できません。内部音声付きでのMac画面録画は別のオーディオドライバと併用する必要があります。
今回紹介するのは外部音声付きでMac画面を録画する方法です。
ステップ1:QuickTimeで録画&録音設定を行う
QuickTimeを起動して、【ファイル】から【新規ムービー収録】を選択します。
録画画面が表示されたら、録画開始の横にある【下マーク】をクリックして、以下の設定を行います。
- カメラ
- マイク
- 品質
外部音声付きで画面を録画するには使っているマイクを指定してください。
ステップ2:QuickTimeで音声付きの画面録画を開始する
前述の設定が完了したら、【録画開始マーク】を選択して、録画を開始します。
録画を終了する場合は、【録画終了マーク】を選択します。
録画が終了するとプレビュー画面が表示されます。映像を確認して動画を保存しましょう。
画面上の【ファイル】から【保存】を選択することで、任意のフォルダに保存することが可能です。
QuickTimeを使って外部音声付きでMac画面を録画する方法は以上です。
まとめ:音声付きでMac画面録画をするならDemoCreator
Macで音声付き録画に対応しているソフトには、多くの種類があります。本記事で紹介したソフトの性能を比較しながら、あなたにあったソフトを活用してください。
なお、高品質な録画をしたい方には、DemoCreatorをおすすめします。全ての機能を簡単に使用できるうえ、編集機能まで搭載しているソフトは多くありません。
DemoCreatorは無料でダウンロードできるので、操作性・機能性に優れたソフトを体験したい方は、ぜひ無料ダウンロードをしてください。
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