動画編集ソフトを使ってフリーの効果音を動画に入れる方法
1、動画に効果音を入れる必要性
効果音とは、演出の一環として映像に合わせてつける音のことです。効果音を入れることによって、その場面の状況を説明するための環境音や映像に出演している人物の心情を表すための音があります。また、効果音を入れると動画にメリハリが出るため、視聴者が飽きにくい動画を制作することができるでしょう。映画やテレビ、ドラマ、ゲームなど普段見ているものを注意してよく見てみると、かなりたくさんの効果音が使われていることが分かります。たくさんの「音」がない映像なんて想像できないですよね。ですので、テロップと同様、動画に効果音を入れることは必須だと言えます。
この記事では、動画編集する際に効果音を入れる方法を詳しく説明します。
2、動画にフリーの効果音を入れる方法
動画編集をしようと思った時、どの動画編集ソフトを選べばいいのか悩みますよね。そこでおすすめしたいのが、Wondershare DemoCreatorです。「DemoCreator」は動画編集機能だけでなく画面録画機能もあるので、キャプチャー録画した動画をソフトを変えずにそのまま編集することができます。そのため、プレゼンテーションやゲーム実況などの本格的な動画も作成可能です。また、「DemoCreator」のソフト内には無料の効果音を用意しているだけでなく、ご自身で用意している効果音も使用できるので、非常に柔軟性が高いソフトとなっています。
動画に効果音を追加できるソフト‐Wondershare DemoCreator
①Wondershare DemoCreatorの効果音の入れ方
まずは、「DemoCreator」のソフト内にある無料の効果音を動画に入れる方法からご紹介しましょう。
STEP1.Wondershare DemoCreatorの起動
「DemoCreator」の選択画面にて「動画編集」をクリックし、編集したい動画をインポートします。
STEP2.効果音の追加
編集画面の左上のツールパネルにある「効果音」をクリックします。メディアライブラリーにさまざまな効果音の中で使いたい効果音を選び、タイムラインにある動画の配置したい位置にドラッグします。ダブルクリックすると効果音を再生プレビューできますよ。
次に、ご自身で用意している効果音を「DemoCreator」で使う際の方法をご紹介します。簡単に追加できるので、さまざまな効果音を編集で使えるところも嬉しいですね。
STEP1.効果音を用意
ツールパネルの「ライブラリー」にてメディアライブラリーをダブルクリックする、あるいは右下にある「+」をクリックすることでローカルのビデオや画像、オーディオファイルがインポートできます。そこで、ダウンロードして用意した効果音をインポートします。
STEP2.効果音の追加
先ほどインポートした効果音をタイムラインにある動画の配置したい位置にドラッグすると、効果音を追加できます。
②Wondershare DemoCreatorで効果音を編集する方法
「DemoCreator」では効果音に対し、音量調整、ノイズ除去、再生スピードの変更ができます。タイムラインにある効果をクリックすると、右側にあるプロパティパネルに効果音の編集画面が表示されます。
音量調整
効果音の音量が変更でき、モノラルにミックスすることも可能です。音に変化を加えて臨場感あふれる効果音にしたい時は、音量の大小と同時に音量調節をしましょう。
ノイズ除去
「ノイズ除去」を有効にすると効果音のノイズを除去でき、よりクリアな音になります。
再生スピードの変更
効果音が再生されるスピードを変更できます。効果音にピッチの変化を加えることによって、あらゆる状況に合った音をより効果的に出せるようになるでしょう。
「DemoCreator」はこれらの編集を簡単に行えるため、非常に使い勝手が良いでしょう。この記事を読んで「DemoCreator」が気になった方は、試しに無料体験版を使ってみてくださいね。無料体験版だとしても有料版の機能とほとんど全部変わらないので、思う存分に編集機能を使い込めるでしょう。
また、先述したように「DemoCreator」には画面録画の機能もあるので、両方の機能を使ってスムーズに本格的な動画編集をしたいという方には有料版がおすすめです。無料体験版の録画可能時間が10分なのに対して有料版は無制限であったり、AI顔認識やグリーンスクリーンが使え、エフェクトをすべて利用できます。無料体験版でも十分に動画編集ができますが、より本格的な動画が制作できる「DemoCreator」の有料版の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
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3、動画に効果音を入れる方法まとめ
このように、「DemoCreator」を使えば効果音を簡単に入れることができます。効果音を入れると動画に厚みが出ておもしろい映像を制作できるので、編集する際に覚えておきたい編集作業のひとつです。普段生活しているだけで、たくさんの音と出会います。その音を映像に組み入れて、より効果的な演出ができる動画を「DemoCreator」で作ってみてはいかがでしょうか?
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