顔出しなしで稼げる!おすすめのライブ配信ツールを厳選紹介|稼ぐためのポイントも解説
近年、誰もが手軽に「ライブ配信」ができる時代になりました。
現在のライブ配信というのは、大きく3種類に分かれており「顔出しあり」「顔出しなしの声だけ」「アバター活用」が主流となっています。
その中でも「顔出しなしのライブ配信者」が急増しており、視聴ユーザーの需要も高まっている実情があります。
また、配信者側としても、顔バレのリスクがなかったり、声だけで勝負できたり、といったメリットがありますので、非常に参入しやすいライブ配信方法であるとも言えます。
そこで本記事では、顔出しなしで稼げるライブ配信ツールを紹介していき、おすすめジャンルや稼ぐためのポイントなどを網羅的に解説していきます!
Part1.顔出しなしで稼げるライブ配信ツール【ラジオ系】
早速、顔出しなしで稼げるライブ配信ツールを紹介していきます。
本章では「ラジオ系」のおすすめツールを3つ厳選していますので、“声だけ”でライブ配信していきたい方は詳しくチェックしてみてくださいね!
なお、今回紹介する稼げるライブ配信ツールは全て、AndroidとiPhoneに対応しています。
それでは以下で、各ライブ配信ツールの概要や特徴を見ていきましょう!
①Spoon(スプーン)
出典:apple store
1つ目のおすすめラジオ系ライブ配信ツールは「Spoon(スプーン)」です。
Spoonは、誰でも本格的な“顔出しなし”のラジオ配信ができるツールであり、現在「2,000万人以上」のグローバル登録者を抱えています。
Spoonの特徴は、配信カテゴリを検索機能で簡単に絞れるという点が挙げられ、配信者側としても、カテゴリを設定しておけば、リスナーに見つけてもらいやすいため、非常に便利な機能です。
なお、Spoonのカテゴリは「おもしろ」「弾き語り」「ASMR」などがあり、録音音声が配信できる機能も搭載されています。
Spoonでは、基本的にリスナーからの「投げ銭」で稼ぐことができ、配信者への還元率は約40%と言われています。
顔出しなしで本格的な「ラジオDJ」を目指しながら稼ぎたいという方には、おすすめのライブ配信ツールです!
②Radiotalk(ラジオトーク)
次に紹介するラジオ系のライブ配信ツールは「Radiotalk(ラジオトーク)」です。
Radiotalkは、先述のSpoonと同様に“声だけ”でライブ配信ができるツールであり、公式によると毎日1,000番組以上のコンテンツが配信されています。
Radiotalkの特徴は、配信者がイベントを開催して、リスナーとの距離を縮められるという点が挙げられます。
「24時間生配信企画」や「歌うま対抗戦」などといった、ユニークなイベントを開催できますので、リスナーとともに盛り上がれることでしょう。
もちろん、全ての配信が顔出しなし&匿名でできるため、身バレの心配はありません。
なお、Radiotalkは、リスナーから送られるポイントを、現金やギフト券に交換できるシステムが構築されています。
つまり、充実した内容のライブ配信をおこない、リスナーからポイントをもらうことで稼げるようになるという仕組みです。
企画系のラジオ配信をおこない、リスナーとともに盛り上がりながら稼ぎたいという方にはおすすめのライブ配信ツールです!
③ふわっち
最後に紹介するラジオ系のライブ配信ツールは「ふわっち」です。
ふわっちは、ダウンロード数300万を突破しており、リスナー数がトップクラスの人気ライブ配信ツールです。
また、配信者として比較的気軽に始めやすいという点が特徴であり、20代のみならず30代・40代のライバーも多く在籍しています。
さらに、ふわっちでは“顔出しあり”のライブ配信もできるため、稼ぐ手段が広がるツールでもあります。
なお、随時イベントも開催されており「テレビ・YouTube出演」や「音楽イベント出演」などの特典が用意されていますよ。
ふわっちは投げ銭機能が搭載されており、配信者への還元率は「約50%」となっていますので、比較的稼ぎやすいライブ配信ツールであると言えます。
基本は顔出しなしで、たまに顔出しありのライブ配信をしながら稼ぎたいという方にはおすすめのツールです!
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Part2.顔出しなしで稼げるライブ配信ツール【VTuber系】
続いて本章では、顔出しなしで稼げるVTuber系のライブ配信ツールを3つ紹介していきます。
先述したラジオ系のライブ配信ツールとは異なり、アバターを活用しながら配信するというスタイルですので、参入するには少々ハードルが高いジャンルになります。
とは言え、リスナー需要は年々増加傾向にありますので、ライブ配信で稼ごうと考えている方にはおすすめの手段であると言えるでしょう。
ちなみに、アバターを登場させてライブ配信する人は「Vライバー」とも呼ばれています。
なお、本章で紹介するツールも、AndroidとiPhoneの両デバイスで利用できます。
それでは以下で、おすすめのVTuber系ライブ配信ツールを見ていきましょう!
①IRIAM(イリアム)
最初に紹介する、顔出しなしで稼げるVTuber系ライブ配信ツールは「IRIAM(イリアム)」です。
IRIAMは、新感覚のVTuberアプリとしてリリースされ、日本のベストバーチャルライブ配信アプリ賞も受賞しています。
IRIAMの特徴としては、配信者自身の口の動きをアバターキャラクターに反映させられるという点が挙げられます。
また、投げ銭機能が搭載されており、アバターイラストさえあれば誰でも稼げる仕組みが作られています。
配信者への還元率は、約15%〜30%ほどと言われており、先述のラジオ系ライブ配信ツールと比較すると少々低めに設定されています。
とは言え、トップVライバーの中には、月で「1,000万円以上」の収益を得ている方もいますよ!
②Mirrativ(ミラティブ)
続いて紹介するのは、顔出しなしで“ゲーム配信”ができる「Mirrativ(ミラティブ)」です。
Mirrativは、スマホゲームと簡単に連携できる仕組みを構築しており、配信者のアバターを活用しながらライブ配信を進めていきます。
現在、この「ゲーム実況」というのは非常に人気があり、リスナー需要も高いジャンルです。
また、Mirrativに元々用意されているアバターを使うことも可能であり、オリジナルイラストがなくても手軽に始められる点が魅力です。
収益システムとしては「投げ銭」「視聴者数&コメント数」があり、独自の方法が確立されています。
なお、Mirrativの還元率は、約10%〜30%ほどと言われており、先述の「IRIAM」と同程度となっています。
スマホゲームが得意であり、Vライバーとして稼ぎたいと考えている方にはおすすめのライブ配信ツールです!
③YouTubeライブ
出典:youtube
最後に紹介する、顔出しなしで稼げるVTuber系ライブ配信ツールは「YouTubeライブ」です。
YouTubeライブは、比較的認知度が高く、配信者およびリスナー数がトップクラスのライブ配信ツールです。
そのため、ライバルになる配信者が多く、収益を得られるまでに時間を要しますが、リスナー数も多いため、人気が出れば爆発的な稼ぎ方が可能になります。
なお、PCを使用したYouTubeライブの配信であればいつでも始められますが、スマホアプリ版で配信する場合は「チャンネル登録者50人以上」という制限がありますので注意しておきましょう。
現在、YouTubeライブでは「スパチャ」という投げ銭機能も搭載されており、配信者への還元率は60%〜70%と言われています。
ライブ配信以外でも、動画コンテンツを配信して稼ぎたいという方にはおすすめのツールです!
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Part3.顔出しをしていない人気ライブ配信者一覧
本章では、顔出しなしの人気ライブ配信者を一覧表にまとめました。
配信ジャンルや特徴などをそれぞれ記載していますので、これから顔出しなしでライブ配信をしていく方はぜひ参考にしてみてくださいね!
配信者名 |
Φしらたまもなか |
SHOoo |
さえきやひろ |
仄架よみ |
常葉ひより |
系統 |
ラジオ |
ラジオ |
Vライバー |
Vライバー |
Vライバー |
ジャンル |
雑談・歌 |
おしゃべり・歌 |
ゲーム実況 |
ASMR・ゲーム実況 |
お絵かき・ゲーム実況 |
特徴 |
・男女二人組 |
・美声 |
・SNS活動が積極的 |
・ホラーゲーム実況が多い |
・YouTubeの動画本数が多い |
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Part4.顔出しなしでおすすめなライブ配信ジャンル
顔出しなしでライブ配信をする場合、向いているジャンルと向いていないジャンルが存在します。
もちろん、一見向いていないジャンルであえて勝負するという手もありますが、まずはここで顔出しなしのライブ配信に向いている狙い目のジャンルを3つ把握しておきましょう。
①ゲーム実況
ゲーム実況は顔出し無しのライブ配信でも非常に人気のジャンルです。
視聴者の興味は、ゲームプレイとトークに集中しており、顔出しの有無が人気に影響しづらい傾向があります。
また、後ほどポイントでも解説するとおり、実況だけでなく相乗効果が狙える動画配信との親和性も高いため、非常におすすめのジャンルです。
ゲームがあることで、トークテーマを練ったり、面白い話を必ずしもする必要がなく、リアクションが取りやすい点も魅力でしょう。
ちなみに、ゲームの録画や配信も同時におこなう必要があるため、一見難しく感じてしまいがちなジャンルではありますが、使用するツール選びを間違わなければ初心者の方でも簡単に配信環境が実現できますよ!
②雑談・悩み相談
雑談や悩み相談など、ラジオのような形でおこなうラジオ配信も、顔出しなしのおすすめジャンルです。
視聴者との距離が最も近く、コミュニケーションが取りやすいため、トークが得意な方や声が良い方であればすぐに人気の配信者まで上り詰められるポテンシャルのあるジャンルです。
日常のテーマや趣味、最近のできごと、視聴者の悩み相談など、トークテーマは身近に無限にあります。
Spoonなどの専門アプリも登場している人気ジャンルですよ!
③音楽
「音楽」ジャンルも顔出しなしの配信としておすすめのジャンルです。
「歌ってみた」「弾き語り」「DJ」「音ゲー」など、音楽ジャンルの中にも多くの種類があり、自分が得意とするジャンルを選択するのがおすすめです。
例えば紅白にも出演したAdoさんも、歌ってみた動画や、配信からスタートし、メジャーデビューを経て今に至ります。
ただし、顔出しなしでも人気配信者になれる反面、基本的には配信者のトークや個性よりも、歌唱力や演奏技術、表現力が問われるジャンルです。
夢があるジャンルですが、駅前で弾き語りをするように、地道にファンを増やす活動も特に最初は必須となるでしょう。
自信がある方はぜひ積極的にトライしてみるのがおすすめですよ!
Part5.ライブ配信で顔出しせずに稼ぐためのポイント4点
ライブ配信をしていく以上、好きなことをしながらそれがお金になったら最高ですよね!
生活が成り立つ程稼ぐ専業の顔出しなしライブ配信者もいますが、せっかく取り組むのであれば、せめて投資した費用くらいは稼ぎたいものです。
そこで本章では、ライブ配信で顔出しをせずに稼ぐためのポイントをここで4つ紹介していきます!
ポイント①配信内容を事前に練る
配信内容を事前に練ることが1つ目のポイントです。
事前にしっかり骨組みや大筋を練っておくことで、より密度の濃い、充実した配信が実現できるでしょう。
確かにライブ配信は、その名の通り“ライブ感”が魅力です。
そのため、臨機応変な対応が必要になるのは間違いありません。
しかし、視聴者が必死で稼いだお金を“投げ銭”するだけの内容が必要なのも、稼ぐために意識すべきです。
特に配信になれるまでは、必ず事前にプランを決め、配信内容の大筋を決めておくようにしましょう。
また、配信後に振り返って、反省点を次回に活かすことも重要です。
ポイント②視聴者やリスナーの声に反応する
視聴者やリスナーのコメントには可能な限り反応することを意識しましょう。
視聴者の立場でライブ配信に参加したことがある方は、身をもってご存じかと思いますが、自分のコメントに反応がもらえるのは嬉しい事です。
逆にスルーされてしまうと、無視されたような気持ちになり、配信から足が遠のくことも想像に難くありません。
もちろん配信ジャンルにもよりますが、視聴者とのコミュニケーションを積極的に取ることで、視聴者満足度を高め、収益化に繋げることができるでしょう。
コメントや質問に丁寧に答えるのはもちろんですが、
・アンケートやクイズを取り入れる
・視聴者参加型の企画を実施する
など、視聴者とのコミュニケーションを通じて、信頼関係を築き、ファンを増やすことが重要です。
ポイント③動画配信にもチャレンジする
余裕が出てきたらライブ配信だけで無く、動画配信にもチャレンジしてしましょう。
動画配信にもチャレンジすることで、収益の幅は広がり、流入経路が増える事で、ライブ配信との相乗効果も見込めます。
もっとも動画配信は、編集の必要があるため、ライブ配信よりも時間がかかりますが、その分多くの視聴者に露出しやすく、拡散力が高いという特徴があります。
また、ネックとなっている編集に関しても、後ほど紹介するDemoCreatorなどのソフトを使用すれば、初心者の方でも比較的簡単に進められますよ!
ポイント④PCソフトを活用する
顔出し無しで動画を配信する際や、動画を編集する際は、PCソフトの活用が必要不可欠です。
この際、重要なのは自分に合ったソフトをしっかり選ぶことです。
合わないソフトや難易度の高いソフトに無理に手を出した結果、配信へのモチベーションから断たれてしまうということも珍しくありません。
また、多くのツールが必要になる場合、それだけ投資もかさみ連携も不十分です。
次章では、これらを解決できる高度かつ直感的で、多機能な配信オールインワンソフトを紹介していくので、ぜひ参考にしてください!
Part6.【顔出し不要!】VTuberとして配信するなら「DemeCreator」がおすすめ!
前章の最後でも触れた通り、顔出しなしで配信する場合に最もおすすめのツールは「DemoCreator」です。
本章ではDemoCreatorの概要や、できること、その機能を解説した上で、実際に顔出しなし動画を作成する所までを解説していきます。
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①DemeCreatorとは?
「DemoCreator」は、画面録画や動画編集、Vtuber機能、プレゼンテーション機能など、顔出しなしライブ配信に役立つ機能が全て搭載されたオールインワンソフトです。
特徴としては、全ての機能が直感的に設計されており、シンプルな操作で扱える点が挙げられます。
本来、顔出し無しで配信するためには多くのツールを使用し、それぞれの操作を覚えた上で使いこなす必要があるため、高いハードルが存在します。
しかし、DemoCreatorの場合は、必要な機能が全て搭載されている上、簡単な操作でそれらを使いこなせるため、最もおすすめできるツールと言えるでしょう。
DemoCreatorにライブ配信とバーチャルアバター機能を搭載しています。活用すると手軽く顔出しなしコンテンツを仕上げます。
2.動画プレゼンテーションツール
YouTubeライブや、Zoom、Google Meetなどに、数クリックでプレゼンテーションが共有できる動画プレゼンテーションツールも搭載されています。
例えば、YouTubeライブの既存機能では、バーチャルヒューマンによるライブ配信や、高度な配信設定はできません。
このような場合、DemoCreatorを介してYouTubeライブに出力すれば、搭載されたプレゼンテーション機能やバーチャル背景、注釈など多くの高度な配信設定が簡単に実現できます。
また、台本を用意してテレプロンプターで表示できる点や、配信プラットフォームを問わず、統一的な配信が行える点もメリットでしょう。
顔出しなしの動画配信を考えている方にとっては、最も重要な機能と言えます。
2.Vtuber機能
DemoCreatorにはVtuber機能も搭載されており、用意された30以上のAGCアバターやカートゥーンアバターを使用すれば、誰でも一瞬で自分の表情や動きと同期するVtuber活動が開始できます。
AI音声も用意されており、プライバシーを保護しながら、質の高い動画が配信・録画できますよ!
DemeCreatorで顔出しなし動画を作る方法
最後にDemoCreatorを使って、実際に顔出しなし動画を制作する方法を解説します。
今回は動画配信向けの「バーチャルアバター録画」機能を活用した方法を解説するので、更に知りたい方は以下の記事も合わせてご覧ください。
Step1.バーチャルアバター録画を起動
DemoCreatorを起動し、ホーム画面の「画面録画」>[バーチャルアバター録画]を選択します。
Step2.顔出しなしための録画設定
バーチャルヒューマン録画機能が起動できたら、WebカメラをONにした状態で、使用するアバターを選択しましょう。
[背景ボタン]からは、使用するバーチャル背景も自由に設定できます。
Step3.顔出しなし動画の録画開始
準備ができたら、赤い丸ボタンをクリックして録画を開始します。
ファンが一人でも増えるように、内容の濃い動画をぜひ撮影してください!
Step4.顔出しなし動画の編集と保存
[停止]をクリックすると、そのままクイックエクスポート、もしくは動画編集機能への移行が選択できます。
撮影したVtuber動画を更に、面白く編集しましょう!
【顔出しなし】顔をアバターにして動画を作成する方法|DemoCreator
まとめ:早速顔出しなしライブ配信にトライしてみよう!
本記事では、顔出しなしでライブ配信をする為のプラットフォームや、人気のライブ配信者を紹介。
おすすめのジャンルやポイント、必須ツール「DemoCreator」など顔出しなしのライブ配信について網羅的に解説してきました。
本記事をしっかり読む事で、必要最小限の知識が網羅的に手に入ったはずです。
最初からうまくいく必要はありません。視聴者が一人もいなくても全く構いません。
ぜひ、本記事を参考にして、実際に次の一歩を踏み出してみましょう。
必ず何か得るものがあり、それを次に活かせるはずですよ!
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