【最新】Mac向けのおすすめ無料動画編集ソフト7選
Windows にはさまざまな無料動画編集ソフトがありますが、 Mac はどうでしょうか。 Windows よりも数が劣るものの、無料で利用できるものもあります。
この記事では、 Mac向けのおすすめ無料動画編集ソフトや選び方などを紹介しています。コストをかけずにMacで無料動画編集したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
1.Mac 向けおすすめ無料動画編集ソフト7選
Mac 向けのおすすめ動画編集ソフトとして、今回は7 個ピックアップしました。それぞれ魅力が異なるため、機能性や操作性などをチェックして自分に合いそうなものも見つけてみましょう。
第1位:Wondershare DemoCreator
Mac 無料動画編集ソフトの中でも特におすすめしたいものが、Wondershare DemoCreatorです。「 Wondershare DemoCreator 」は操作性が優れており、初心者でも扱いやすい動画編集ソフトです。無料版と有料版を用意しており、無料版は期限なしで利用できます。Macの対応OSはmacOS 10.13 からmacOS 12で、AppleのM1にも対応しています。
DemoCreatorには、クロップ、カットや画面の回転、スピード調整など基本的な動画編集機能はもちろん、グリーンスクリーン、AI顔認識(グリーンバックなしの背景削除と取り換え)、モザイクやボイスチェンジャー、ノイズ除去など高度な機能もたくさん搭載。それだけではなく、無料なエフェクト素材(トランジション、注釈、字幕、ステッカー、効果音やBGM、フィルター)も豊富に用意されており、動画編集経験のない方にも魅力的な動画を簡単に作成できます。
画面録画機能も搭載されているので、ゲーム実況動画やYoutube配信動画、Vlog、マニュアルビデオ、デモ動画、プレゼンビデオなどの作成にピッタリなソフトです。
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Macで動画を無料で編集する方法
第2位:Wondershare Filmora
「 Wondershare DemoCreator 」と同じくおすすめの無料動画編集ソフトが、「 Wondershare Filmora 」です。こちらも有料版と無料版が用意されており、無料版は期限なしで利用できます。なお、対応 OS は macOS 10.14 から macOS 12 です。
「 Wondershare Filmora 」は「 Wondershare DemoCreator 」と同じくらい操作が簡単でありながら、豊富な機能も備えています。自動字幕起こしやオーディオスペクトラムといった高度な機能もあるため、本格的な動画編集をしたい方にぴったりです。
ただ、サクッと動画編集をしたい方にとっては「 Wondershare Filmora 」の機能は多すぎると思うかもしれません。その上、実際に購入しようとした場合には「 Wondershare DemoCreator 」よりも高額です。もし気軽にMacで動画編集できるほどの機能性や操作性を求めているのであれば、「 Wondershare DemoCreator 」が最適でしょう。
第3位:iMovie
Mac における代表的な無料動画編集ソフトといえば、「 iMovie 」でしょう。標準搭載されているソフトであり、完全無料で利用できます。 Windows では利用できないソフトであり、 Mac を使い始めたばかりの方の中には初めて聞いた方もいるかもしれません。なお、対応 OS は macOS 11.5.1 以降です。
「 iMovie 」はシンプルな操作性と編集画面が魅力であり、初心者でも扱いやすくなっています。その上、有料の動画編集ソフトである「 Final Cut Pro 」と似ていることもあり、そのまま「 Final Cut Pro 」に移行してもスムーズに操作できるでしょう。
一方で「 iMovie 」はテロップの自由度が低く、フォントの種類も多くありません。そのため、視聴者によってはすぐに「 iMovie 」で編集したことがバレてしまうでしょう。
macのパソコンに標準インストールされている動画編集の無料ソフトです。
パソコンに付随しているカメラや外部カメラのデータから作成も可能です。
第4位:Shotcut
「 Shotcut 」は無料ながらもさまざまなフォーマットに対応しており、その数はなんと 160 種類以上。 MP4 や MKV だけではなく、 AV1 にも対応しています。機能も最低限のものがそろっており、字幕や画像の追加、エフェクトといったことができます。対応 OS は、 Mac OS X 10.10 以上です。
欠点としては操作性が挙げられます。「 Shotcut 」は「 Wondershare DemoCreator 」や「 iMovie 」ほど操作性が簡単ではなく、プロ向きです。そのため、操作に慣れるまで時間がかかるかもしれません。
第5位:Adobe Premiere Rush
「 Adobe Premiere Rush 」は Adobe 社の動画編集ソフトであり、「 Adobe Premiere Pro 」よりも扱いやすいことから、初心者におすすめです。クラウド保存ということもあり、動画データで PC のストレージが圧迫されることはありません。
その上、「 Adobe Premiere Rush 」はスマホやタブレットで作業することも可能。クラウドでデータが保存されるからこそ、通勤通学の最中にスマホで作業の続きをすることもできます。
ただし、大きな欠点として無料で書き出せるのが3回までという制限が設けられています。それ以上は無料で利用できないため、低い順位となりました。ただ、機能性やシンプルさを重視する方であれば、「Adobe Premiere Rush」は魅力的な存在になるでしょう。
第6位:Lightworks
「パルプ・フィクション」や「ウルフ・オブ・ウォールストリート」などの有名映画で用いられたソフトである「 Lightworks 」には、有料版と無料版があります。多彩なツールとエフェクトを備えており、プロレベルの編集ができます。
機能性に関しては、有料版と同じです。出力形式が唯一制限されているため、有料版と同じように操作できます。また、チュートリアルへのアクセスが可能なところも「 Lightworks 」の魅力です。
欠点として無料版の場合は、 4K の書き出しができません。その上、操作性も少しレベルが高いため、 4K 動画の編集をしたい方や簡単に操作できるものを探している方には向いていません。
第7位:VideoPad
「 VideoPad 」は、 macOS 10.9 以降なら利用できるソフトです。 30 種類以上のスイッチングエフェクトを搭載しており、 360 度映像にも対応。ナレーションを録音したり、 SNS に完成した動画を共有したりすることも可能です。
「 VideoPad 」はシンプルで使いやすく、動画処理もスピーディーです。そのため、初心者でも操作しやすいと思うでしょう。
しかし、「 VideoPad 」の無料版は非営利目的の場合のみ利用できます。ビジネス目的で利用することはできません。また、古さを感じさせるような見た目ということもあって、あえてこのソフトを選ぶ理由はないでしょう。
2. Mac無料の動画編集ソフトを選ぶ際のポイント
もしこれからMac無料の動画編集ソフトを探すのであれば、以下の 4 つのポイントをチェックしましょう。
- 機能性
- 操作性
- 利用期限
- ウォーターマークの有無
特に機能性や利用期限、ウォーターマークの有無はソフトによって大きく異なります。特に有料版と無料版にわかれているケースの場合、無料版だと機能が制限されていたり出力時にウォーターマークが追加されたりなどの欠点が設けられている場合があります。
また、利用期限にも注意しましょう。ソフトによっては自動で有料版に切り替わってしまうものもあります。操作性に関してはそこまで制限がかけられることはないため、使いやすいかどうかで判断して問題ありません。
3. Mac での動画編集には Wondershare DemoCreator が一番おすすめ!
今回は、 Mac 向けのおすすめ無料動画編集ソフトや選び方などを紹介しました。 Mac にはさまざまな無料動画編集ソフトがありますが、その中でも「 Wondershare DemoCreato 」が特におすすめです。初心者でも気軽に利用できるため、この機会にWondershare DemoCreatorで動画編集を始めてみてはいかがでしょうか。
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