OBS Studioでゲームを高画質に録画する方法

Part1.ゲームを録画するソフトとしてのOBS
ゲームのプレイを視聴するにあたり、時間を充分に確保してリアルタイムでの視聴に臨むというのも、臨場感が味わえて良いスタイルだともちろん言えます。
しかしながら、何らかの理由によって自身の都合が悪い場合、後からでも視聴に臨むスタイルを維持できるよう、ゲームを録画するソフトが豊富にあります。
例としては略称をobsとするOBS Studioが挙げられ、あくまでも高画質なままゲームを録画する必要があるなら、役に立つソフトなのは確かです。
では、例として挙げたobs studioにて高画質なままで、ゲームを録画するにはどういった手順をたどれば良いのか、それをご紹介いたしますのでスタイル維持の参考にしてみてください。
Part2.OBSによるゲームの録画設定
【OBSと共に録画したいゲームの立ち上げ】
パソコンからOBSと順番に立ち上げる必要があり、同じ種類のソフトにも見られる基本的な導入の作業自体は、先に済ませておくと楽でしょう。
パソコン本体とソフトのOBSを立ち上げ後、OBSにて追加メニューからゲームキャプチャを呼び出すと、プロパティの表示に繋がります。
ここでの注意点として追加メニューの中には、ゲームキャプチャと似ているウィンドウキャプチャがあるので、間違えてそちらを選択しないようにしつつ、肝心なゲームも忘れずに立ち上げてください。
【録画したいゲームの画質設定を変更】
ゲームの立ち上げも特に問題が無ければ再びobs側へ戻り、次は設定メニューの出力から録画時のエンコーダやレート制御など、高画質への設定に影響する箇所を変更できます。
録画時のエンコーダやレート制御などは、設定次第でパソコン本体に掛かる負担、画質を高いものから低いものへと軽減も可能な為、覚えておいて損をすることは無いです。
まだobsによるゲームの録画に備えた設定段階となりますが、疎かにしてしまうと結果的に後が大変なので、ここから本番とも言える録画段階の手順をご紹介いたします。
Part3.OBSによるゲームの録画手順
【目的のゲームへ録画の実行】
パソコン本体とソフトのOBS、録画したいゲームを順に立ち上げ後に画質設定の変更も済ませ、今度は録画の開始から終了へ移っていきます。
録画の開始から終了は分かりやすいことに、先ほど呼び出しを行った設定と同じ列に配置されており、隅々まで探さなくとも見つけるのに苦労はしないでしょう。
【録画したゲームの音量確認】
OBSではゲームの録画終了に伴い、その音量がうるさいと感じられるほど大きめになっていないか、静かだと感じられるほど小さめになっていないか、視聴者の立場で確認することができます。
適切でなければOBSにてデスクトップ音声を調整し、悔いが残らないように改めてゲームの録画を行いますが、特に問題がなければ作業は完了です。
ちなみに改めてゲームを録画となった場合でも、キーボード入力によるショートカットを駆使すると、初回から比べてストレスなく作業が進められます。
ここまでが設定の段階も含めたOBSによる、ゲームの録画手順となります。また、後からでも視聴に臨むスタイルを維持できるように、ゲームを録画するソフトとして別の例を挙げるなら、Wondershare Demo Creatorが要注目なので有用性をご紹介いたします。
Part4.OBSとは別に要注目なゲームの録画ソフト
〈特徴〉
要注目なゲームの録画ソフトでありながら、作業手順に慣れるまでの時間は長く必要としないのが、Wondershare Demo Creatorの特徴です。
作業に慣れるまでの時間が短ければ短いほど、実際に早く経験が積めて得をした気がするのは、録画ソフトに限らずゲームでも同じと言えるでしょう。
〈機能〉
Wondershare Demo Creatorはゲームの録画時、画面の純粋な情報だけでなくパソコン本体など、機器のシステム音声も拾うので盛り上がりに繋げられる機能を備えています。
激しいシステム音声が伝われば、録画者がどのような環境かつ精神状態で、ゲームの録画に臨んでいるのか視聴者は想像がしやすく、期待して続きを待てます。
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