Mac画面を高画質に収録する方法
1 Macを高画質で録画するには?
動画実況やオンライン授業等で、Macの画面を高画質で収録したいと思った事はありませんか?
通常、PCを高画質で録画するには、それ相応のキャプチャーソフトが必要になります。
しかし現在では、様々なソフトが提供されおり、どの製品が良いのか分からないという方も多いと思います。
そこで今回は、オススメの画面収録ソフトWondershare DemoCreatorでMacを録画する方法について紹介します。
2 Wondershare DemoCreatorを利用してMacを高画質で録画する方法
①Wondershare DemoCreatorとはどんなソフト
Wondershare Democreatorは、Wondershare社が販売する最新のキャプチャーソフトで、ビデオ通話や会議、オンライン授業と言ったPC上の様々なシーンを高画質で録画することができます。
誰でも思い通りの操作を可能にする直感的なUIを採用しており、初心者の方でも迷う事無くスムーズに作業を行えます。
更にWondershare Democreatorでは、録画ソフトでありながら動画編集にも対応しています。
そのため、わざわざ編集ソフトを購入しなくとも、その場でトリミングや分割、回転、クロップ、ノイズ除去などの細かな編集を行うことができます。
Macbook画面収録ソフトオススメ
②Wondershare DemocreatorでMacを高画質録画する手順・方法
Step1 ソフトの立ち上げ
Wondershare Democreatorを起動し、メインメニューから『キャプチャー』をクリックします。
Step2 設定を選択
録画ウィンドウが表示されたら、右上の歯車マークをクリックし、『設定』を開きます。
Step3 収録設定
ここで録画する際に必要な設定を行っていきます。
・スクリーン
まずは、【スクリーン】をクリックし、録画範囲を【フルスクリーン】、フレームレートを60fpsに選択します。
・オーディオ
次に【オーディオ】をクリックし、PCオーディオを【キャプチャーを開始】、マイクを【キャプチャーしない】に指定します。
・カメラ
Webカメラを録画する場合は、【カメラ】をクリックし、解像度を【1280*720】、フレームレートを【30fps】に設定します。
※Wondershare Democreatorでは、カメラのフレームレートが30fpsまでとなっています
・詳細設定
最後に【詳細設定】→【エンコード】をクリックし、品質を【Fast JPG】の【高】に指定します。
以上の操作が完了したら、『キャプチャーを開始』から録画ウィンドウに戻ります。
Step4 Macを録画する
準備が整ったら、左側にある録画開始ボタン【●】をクリックします。
そうすると、3,2,1とカウントダウンされた後に録画が始まります。
Step5 録画の終了
収録を終了する場合は、録画停止ボタン【■】又は、【shift+command+2】キーを押します。
3,録画した映像を編集する方法
Democreatorでは、録画の処理が完了すると、自動的に編集ウィンドウへ切り替わります。
Step1 タイムラインに追加
まず『メディア』項目から録画した映像をタイムラインにドラッグ&ドロップします。
Step2 動画を編集する
・映像のカット
カットしたい部分に再生バーを配置し、【ハサミ】アイコンをクリックします。
そうすると、再生バーを境にビデオクリップが2つに分かれます。
・クロップ
ビデオクリップを選択し、タイムライン左上の『クロップ』アイコンをクリックします。
クロップウィンドウの枠線をドラッグし、任意のサイズにクロップします。
・回転
クリップを選択後、右上のプロパティ画面から『トランスフォーム』をクリックします。
【回転】項目のスライドをドラッグあるいは、空欄に数値を入力し、回転を調整します。
・ノイズ除去
プロパティ画面から『オーディオ』をクリックします。
【ノイズ除去】の【有効にする】をオンに設定し、ノイズの値を選択します。
この他にも、フリーズフレームやPIP、グリーンスクリーンなど幅広い編集を行えます。
詳しく知りたい方は、Wondershare Democreator公式ページのユーザーガイドをご覧ください。
Step3 プロジェクトの保存
以上の編集が完了したら、『エクスポート』をクリックします。
後は、タイトル、出力形式、保存先、解像度等を指定・入力し、【エクスポート】で動画を保存します。
Macbookで画面収録した動画を編集する方法
3 終わりに
皆さん、いかがでしたでしょうか?
Macbook等を始めとしたMacの画面を高画質で収録したい時は、是非「Wondershare DemoCreator」を利用してみてください。
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