ユーザーガイド
-
DemoCreatorについて
-
画面録画
-
音声録音
-
(New)デモモードの使い方
-
動画編集ツール
-
音声編集
-
各種ビデオエフェクトの使い方
-
動画の出力&共有
-
キーボードショートカット
-
DemoCreatorクラウドサービス(DemoAir)
よくある質問
プレゼンテーション動画を作成する方法
このガイドでは、DemoCreatorバージョンを使用してプレゼンテーションビデオを作成する方法を案内します。ぜひご確認ください。
DemoCreatorをインストールした後、起動したトップメニューから『新しいデモプロジェクトを開始』をクリックして、プレゼンテーションモードに移動します。
プレゼンテーションモードで下記手順に従いビデオを作成します。
Step 1. Webカメラ、マイク、音量設定をする
まず、カメラ、マイク、システムオーディオがアクティブであることを確認してください。
また、画面の左上に「ウェブカメラ(外部カメラ)」アイコン、サードパーティーのバーチャルカメラを入力ソースとして選択し録画できます。
バーチャルカメラ録画機能は様々な驚きをもたらします。
たとえば、プレゼンテーションや解説動画を作成するときにSnap Cameraソフトウェアのエフェクトを使用したい場合:
まず、SnapCameraソフトウェアを起動してお気に入りのレンズエフェクトをクリックしてみてください。選択した効果が画面に正しく適用されていることを確認してください。
次に、DemoCreatorでWebカメラアイコンのドロップダウンオプションから『Snap Camera』を選択します。DemoCreatorに映るWebカメラの画像はすでにスナップカメラに表示されるものに切り替わっています。
Step 2. 『カメラ』または『アバター』を選択
『カメラ』モードの場合:
「カメラ」モードでは、『美顔加工』機能と『背景』素材を搭載しております。右ツールバーから『カメラ』→『美顔加工』→『有効にする』タブで美顔加工機能を使えます。『背景』項目にはたくさんの背景用画像を用意しておりますので、プレゼンテーション動画の背景を自由に切り替えます。
Webカメラの背景を削除したい場合は、『背景を削除』を有効にして、『AI認識』にチェックを入れると、画面にはあなたの顔だけを見せるようになります。
また、グリーンスクリーンとクロマキー機能も搭載しております。
なお、手順1で記載したように、サードパーティーのバーチャルカメラを入力ソースとして使い録画することができます。それにより、さまざまな魔法のカメラ効果とフィルターをかけたWebカメラ映像を録画することができます。
『アバター』モードの場合:
自分の顔を出さず、バーチャルなアバターを登場させて録画したい場合は、上部の「アバター」モードを選択します。
「アバター」モードでは、キャラクターを複数用意しております。好きなキャラクターを選ぶと、Webカメラに合わせて顔の表情や体の動きをキャプチャーしてくれます。
プレゼンテーション動画背景の変更
DemoCreator プレゼンテーションモードには、様々な『背景』、『トランジション』、『Demopedia』および『オブジェクト』素材を内蔵しております。
お気に入りのエフェクト素材をクリックダウンロードして『お気に入り』マークを付けると、プレゼンテーションビデオを作成するときにターゲットエフェクトを簡単に見つけることができます。
これかのエフェクト素材を使用したい場合は、下記背景変更のように、お気に入りのエフェクトを選択してクリックすれば、プレゼンテーションビデオに適用されます。
動画素材のインポート
次に、画面の左下に『+』アイコンをクリックして、PPTファイル、画像、ビデオファイルなどの素材ファイルをインポートします。インポートできた素材は、『クリップボード』にリストされます。素材の並び順序を変えたい場合は、マウスで素材をドラッグ&ドロップする操作で自由に調整できます。
また、PPTファイルをインポートする場合は、必要なページだけ選択してインポートすることもできます。すべてのページをインポートする場合は、『すべて選択』にチェックを入れてインポートします。
また、インポートできた素材を削除したい場合は、クリップを右クリックして削除できます。
Step 3: プレゼンテーション録画を開始
素材をインポートしたら、コンテンツ内容の表示する画面のサイズを調整したい場合は、プレビューウィンドウでコンテンツクリップのドラッグポイントをドラッグ&ドロップして調整できます。
もし、プレゼンターの表示サイズを調整したい場合は、プレビューウィンドウでプレゼンタークリップのドラッグポイントをドラッグ&ドロップして調整できます。
また、画面上のドラッグポイントをドラッグして、コンテンツクリップ、プレゼンターの位置を自由に移動させることも可能です。
また、右下のツールバーをクリックすれば、ニュースルームのレイアウト、マージ表示、コンテンツの全画面表示、カメラの全画面表示とレイアウトの調整がすばやくできます。
準備が整えましたら、右上にある『デモと録画』ボタンをクリックしてプレゼンテーションの録画を始めましょう。
録画中に、下の描画ツール(ペン、テキスト、ホワイトボード)を使用してコンテンツ内容に注釈を加えることができます。
注意事項:
- 『クリア』ツールは、ホワイトボードモードでのみ使用できます。また、次のクリップに移動すると、描画ペンで書き込んだものは、自動的にクリアされるので、前のクリップに戻っても元に戻すことができません。
- トランジションを適用する場合は、対象のトランジションをクリックすると、すべてのクリップに適用されてしまいます。