ユーザーガイド

Demo Creatorの操作方法を下記ガイドよりご確認ください。

プレゼンテーションモードとは

DemoCreator バージョン6 の新しく開発した新機能は、(New)プレゼンテーションモードです。 PPT、メディア素材、または録画ファイルをインポートして、プレゼンテーションモードで美しいプレゼンテーションビデオをすばやく作成できます。選択したモードに応じて、ビデオに何でも記録したり、ストリーミングしたりできます。

それでは、このセクションでプレゼンテーションモードのインターフェイスとレコーディング機能、ライブ配信機能を簡単に紹介します。

Step 1: まず、プレゼンテーションモードのインターフェイスは下記となります。

new demo mode

Step 2: このプレゼンテーションモードで利用可能な録画オプションをよりよく理解するために、次の手順を完了してください。

Step 3: DemoCreatorを起動して、トップページで「プレゼンテーションモード」をクリックして、プレゼンテーションモードに移動します。

Step 4: 左側のクリップボードには、新しページ、PPTファイル、ビデオ、写真などのメディアファイルをインポートします。

注: 【デスクトップを共有】からデスクトップ画面を選んで共有したり録画したりもできます。

upload clips

Step 5: プレビュー画面パネルの左上側にある 3 つのアイコンは、Webカメラ(外部カメラ)、マイク、およびシステムオーディオとなります。

three icons at the screen's top

Step 6: さらに、「ライブ」、「ミーティング」、および「デモと録画」の選択肢により、さまざまな設定でビデオを録画する柔軟性が得られます。

Step 7: 「ライブ」とは、さまざまなストリーミングプラットフォームに接続してプレゼンやゲームなどをライブ配信するプロセスを指します。これらのプラットフォームには、OBS Studio、YouTube Live、Twitch、Discord、Facebook Live などが含まれます。

Step 8: 「ミーティング」機能は「ライブ」機能に似ております。オンライン会議プラットフォームに接続してプレゼンテーションを行うことです。

注: DemoCreatorで作成したプレゼンテーションコンテンツをZoom、Voov、Tencent Meeting、Skype、Microsoft Teams、TeamViewer などのビデオ会議プラットフォームにリアルタイムでストリーミングすることができます。

Step 9: したがって、ビデオ会議、ウェビナー、チャット、またはその他のオンラインイベントを行うときはいつでも、コンピューター上のプレゼンテーション画面をグループメンバーに共有できます。

Step 10:「デモと録画」ボタンは、プレゼンテーションを録画するために使用されます。

live recording and demo recording

Step 11: プレゼンコンテンツのプレビュー ウィンドウは、画面の真ん中にあります。このウィンドウで、記録するコンテンツをプレビューできます。インポートされた素材、実際の背景またはバーチャル背景、キャラクター、およびその他の要素はすべて、このプレビューウィンドウでプレビューできます。

preview windows

Step 12: プレビューウィンドウの下部には、プロンプター、描画ツール、およびレイアウトのプリセットがあります。アクセス可能な 5 つの描画ツールは、「ポインター」、「ペン」、「テキスト」、「ホワイトボード」と「クリア」です。「ずべてクリア」は、もう 1 つの実行可能なオプションです。

telecompter interface

 注: パネルの右側には、ビデオエフェクトのライブラリーとなります。

Step 13: 「カメラ」設定を選択したとしましょう。 このような場合は、カメラエフェクトを設定して、外部カメラまたは Web カメラによって収集された映像を調整できます。

注: 好みに応じて、カメラのフレームは、円形、正方形、または長方形など、さまざまな形を取ることができます。自分がいる環境を見せたくないユーザーは、「背景をぼかす」と「背景を削除」機能をご利用いただけます。

ヒントとコツ: カスタムの顔の美しさの設定も提供する「美顔加工」機能には、2番目のタブからアクセスできます。 「フィルター」は、 3番目のタブで、カメラ画像にフィルターを追加することができます。

Step 14: 「背景」、「効果音」、「トランジション」、および「オブジェクト」という機能は、「カメラ」エフェクトの下にあります。これらのライブラリでは、さまざまなバーチャル背景、トランジション、多くの素晴らしいオーディオとビデオエフェクトなどが含まれています。

バックグラウンドとサウンドは、自身で用意したものをインポートして利用することも可能です。

camera effect