【YouTubeも対応】おすすめのライブ配信ソフト6選!(有料・無料)

相葉
相葉
2024-03-16 11:44:19 • カテゴリ: 動画編集ソフト

YouTube などの動画プラットフォームでライブ配信をすることで、視聴者と一緒にイベントをしたり、遊んだりといった体験ができます。上手な人なら、収益を得ることも可能です。ライブ配信は動画プラットフォームの基本的なサービスとして提供されていることも多いえすが、専用の配信ソフトを使うと高度なライブ配信を簡単に実現できます。本記事では、ライブ配信におすすめのソフトについて紹介します。

Part1:おすすめのライブ配信ソフト6選(無料・有料)

それでは、おすすめのライブ配信ができるソフトについて紹介します。前述のポイントをふまえて、自身に合ったものを選びましょう。

No1:配信から編集までオールインワンの配信ソフト「 Wondershare DemoCreator 」(有料 / 無料)

配信ツールDemoCreator

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Wondershare DemoCreatorは仮想ビデオカメラ機能によって多くのプラットフォームに対応できるライブ配信ソフトです。ライブ配信に求められる、レイヤー表示やリアルタイムの画面エフェクト、音声編集、アバター表示、トランジションなどの多くの機能を使いやすいインターフェースで提供しており、録画や動画編集にも対応した万能ソフトです。Wondershare DemoCreatorに、【美顔加工】機能と【アバター】、【バーチャル背景】素材を搭載しているので、顔出ししてライブ配信する場合は、美顔加工機能で顔を美しく綺麗に映せます。顔出したくない場合は、お気に入りのバーチャルアバターを選択してライブ配信できます。また、Webカメラの映像だけではなく、PC画面を共有してライブ配信することも可能です。ライブ配信に便利な注釈ツールも搭載。無料でも多くの機能を試用できるため、まずは使ってみて感じをつかんでみましょう。

ライブ配信ソフトおすすめ

料金

・年間ライセンス: 2,980 円

・永続ライセンス: 5,480 円

・無料版あり(一部機能が制限)

おすすめポイント

・仮想ビデオカメラとして利用でき、多くのプラットフォームで配信可能

・バーチャルアバター、バーチャル背景でのライブ配信ができる

・撮影、配信、録画、編集がワンストップで可能

・初心者でも直感的に操作できる

対応OS

Windows/Mac

対応プラットフォーム

YouTubeライブ、Facebook Live、Discord、Twitchなど

URL

https://dc.wondershare.jp/video-presentation.html

DemoCreatorをお持ちない方はこちらより無料ダウンロードできる

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PCから簡単にライブ配信する方法|Wondershare DemoCreator

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No2:多くの利用実績と情報を持つ完全無料の配信ソフト「 OBS Studio 」(無料)

ライブ配信ソフトOBS Studio

「 OBS Studio 」は多くのプラットフォームに最適化され、かつ仮想ビデオカメラ機能でさまざまなプラットフォームにも利用できるライブ配信ソフトです。完全に無料で利用できるオープンソースのソフトで、ユーザーや支援者による機能追加や情報交換が活発に行われており、高品質な配信ソフトになっています。複数画面のレイヤー表示やクロマキー処理、音声のノイズ除去など機能も豊富なソフトです。

料金

無料

おすすめポイント

・仮想ビデオカメラとして利用でき、多くのプラットフォームで配信可能

・完全に無料で使える

・ユーザーが多く、情報がインターネット上に豊富

対応OS

Windows/Mac/Linux

対応プラットフォーム

YouTube 、 Twitch 、ニコニコ生放送、ツイキャスなど

URL

https://obsproject.com/ja

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No3:プロ御用達の高機能配信ソフト「 XSplit   Broadcaster 」(有料 / 無料)

ライブ配信ソフト-XSplit   Broadcaster

「 XSplit Broadcaster 」は動画配信のプロの利用も多い配信ソフトです。多くのプラットフォームで利用でき、仮想ビデオ・仮想マイクとして加工した映像や音声を配信やビデオ会議に利用することも可能です。動画配信の手続きが効率的に行えるように工夫されており、配信の設定もアカウント連携により簡単に行えるようになっています。無料版は透かしが表示されたり、一部機能が制限されるためやや使いにくいですが、業務など定期的な配信を行う場合は有料プランの購入も検討しましょう。

料金

・月間ライセンス: 1,750 円 / 月

・年間ライセンス: 7,000 円

・永続ライセンス: 23,000 円

・無料版あり(透かし有、一部機能が制限)

おすすめポイント

・仮想ビデオカメラ、仮想マイクとして利用でき、多くのプラットフォームで配信可能

・複数プラットフォームに同時に配信可能(有料版のみ)

・高度な音声編集機能

対応OS

Windows

対応プラットフォーム

YouTube 、 Twitch 、ニコニコ生放送、ツイキャス、その他

ライブ配信におすすめのツール
DemoCreator!
・簡単にYouTubeやTwitchなどで配信できる
・ライブ配信と同時録画できる
・VTuberになれる
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No4:ニコニコ生放送に特化した「ゆるい」配信ソフト「 N Air 」(無料)

ライブ配信ソフト- N Air

「 N Air 」はニコニコ動画を運営するドワンゴから提供されているニコニコ生放送に特化した配信ソフトです。前出の OBS Studio をベースに作成されているため、ほぼ同様の機能を利用でき、ニコニコ生放送以外にも利用できます。ニコニコ動画のユーザーをターゲットにしており、ニコニコ動画のコメントを表示したり、設定項目がゆるい表現になっていたりと、配信ソフト上でもプラットフォームの雰囲気を感じられるようになっています。

料金

無料

おすすめポイント

・ニコニコ生放送へ配信したいなら一番簡単

・完全に無料で使うことができる

・ OBS Studio ベースのソフトなので、 OBS Studio の使用経験があれば簡単に使える

対応OS

Windows

対応プラットフォーム

YouTube 、 Twitch 、ニコニコ生放送、その他

No5:独自機能が多く機能を拡張しやすい「 Streamlabs Desktop 」(無料)

ライブ配信ソフト- Streamlabs Desktop

「 Streamlabs Desktop (旧名: Streamlabs OBS )」も OBS Studio をベースに作成された配信・録画用のソフトウェアです。 OBS Studio と同様に無料で使うことができ、複数プラットフォームへの配信やライブ配信中のアラート機能など、独自の機能を実装している高機能な配信ソフトです。 Streamlabs のアプリストアからプラグインアプリを追加することでさまざまな機能を追加できます。

料金

・無料

おすすめポイント

・仮想ビデオカメラとして利用でき、多くのプラットフォームで配信可能

・複数プラットフォームへ配信可能

・条件を設定し、ライブ中にアラートを表示可能

対応OS

Windows

対応プラットフォーム

YouTube 、 Twitch 、 Facebook 、 Trovo 、その他

No6:画面、音にこだわりたい人向けのプロ仕様配信ソフト「 Wirecast 」(有料 / 無料)

ライブ配信ソフト- Wirecast

「 Wirecast 」は、仮想カメラによるさまざまなプラットフォームへのライブ配信を可能にするソフトです。配信ソフトの中では歴史が長く、世界中で多くの利用実績があります。簡便な配信設定や複数レイヤーによる画面の作成、音声編集など数多くの機能で配信者をサポートし、プロのライバーの中でも愛用者が多いです。機能が制限された無料版もありますが、透かしの表示があるため、配信をするなら有料版を使うことになるでしょう。

料金

・月間ライセンス: 35 米ドル(約 4,800 円) / 月

・永続ライセンス: 599 米ドル(約 82.000 )円 / 月

・無料版あり(一部機能が制限)

おすすめポイント

・初心者でも直感的に操作できる

対応OS

Windows/Mac

対応プラットフォーム

YouTube 、 Facebook 、 vimeo 、 twitch 、その他

Part2:ライブ配信ソフトを選ぶポイント

ライブ配信ソフトは、メーカーによってその機能や使いやすさ、対応しているプラットフォームが違います。有料のものだからといって使いやすいとは限らず、無料だからといって機能が不足しているとも限りません。自分が配信ソフトを選ぶ際には、次のポイントを意識しましょう。

・使用しているパソコンの OS に合わせる

自分の使っているパソコンの OS に合わないソフトはインストールできないため、自分のパソコンに合ったものを使いましょう。また、無料のソフトの場合は OS の最新版に対応していないこともありますので、自分のパソコンで使えるかどうかをしっかりチェックしましょう。

・配信したいサイト( YouTube 、 Twitch など)に対応しているか

YouTube や Twitch など、ソフトによって対応しているプラットフォームは異なります。仮想ビデオカメラとして使える配信ソフトなら、基本的にどのプラットフォームでも利用可能ですが、一部のソフトでは特定のプラットフォームにしか配信できないため注意しましょう。

特定のプラットフォームに最適化されているソフトなら、ソフト上で数回クリックするだけでライブ配信の設定ができるのでずっと簡単です。

・利用者、情報が多いか

利用者が多いソフトは、利用者によるノウハウの公開も多いため、困ったときに解決策を探しやすいメリットがあります。

・料金

ソフトの料金は、無料の場合もあれば有料の場合もあります。有料の場合、金額はもちろんですが、買い切りなのか、課金制なのかどうかもチェックしておきましょう。

・必要な機能があるか

自分が配信しようと考えている内容や画面構成により、必要な機能は異なってきます。ゲーム配信なら、画面のレイヤー表示やクロマキー機能、アバター利用、音声加工などが考えられます。雑談の場合はシンプルで構いませんが、アバターやバーチャル背景、ボイスチェンジャーなどを必要とする場合もあるので、事前によく検討しておきましょう。

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Part3:ライブ配信に関する FAQ

ライブ配信に関して多い質問について簡単に回答します。  

①一番おすすめのライブ配信ソフトは?その理由は?

最もおすすめのライブ配信ソフトは、「Wondershare DemoCreator」です。その理由は次のとおりです。

  ・さまざまなプラットフォームに映像を配信できる

・ライブ配信中に字幕やトランジション、エフェクトなどを追加できる

・アバターやバーチャル背景も利用できる

・画面やカメラの切り替えなど、操作が簡単

・配信だけでなく、録画や動画編集にも対応している

・価格が比較的安く、コストパフォーマンスが高い

・ Windows 、 Mac の両方に対応

DemoCreatorを無料ダウンロードしてライブ配信をやってみましょう

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②ライブ配信におすすめの PC スペックは?( Windows/Mac )

PC でライブ配信を行うために特に重要なのは、 CPU とメモリ、それからグラフィックボードです。推奨する PC スペックは次のとおりです。

< Windows の場合>

CPU : Core i5 以上

メモリ: 16GB 以上

グラフィックボード( GPU ): NVIDIA GeForce GTX 660 以上

< Mac の場合>

CPU: Core i5 以上

メモリ:16GB

グラフィックボード( GPU ):AMD Radeon でビデオメモリが8GB以上のもの

上記はあくまで推奨であり、必須項目ではありません。ライブ配信は画質やビットレートなどを調節することで PC への負荷を軽減したり、外付けのデバイスに負荷を分散させたりすることで低スペックの PC でも十分に可能です。ただし、ゲーム配信など高画質が求められ、画面が頻繁に動く場合は上記程度のスペックが必要となるでしょう。

③ライブ配信でしてはいけないことは?

ライブ配信では、次のような点に注意しましょう。

・他者への過度の誹謗中傷

・個人のプライバシーに関わるような情報が映りこんでしまう

・事前予告なく、配信開始が大幅な遅れたり中止になったりする

・著作権や各プラットフォームのポリシー

・実況、配信に関するメーカーのポリシー(ゲーム実況の場合)

・その他、公序良俗に反する行為、発言

ライブ配信の視聴者を増やすために、良かれと思って過激な発言、行動をしてしまう人もいますが、遅かれ早かれペナルティを受けるようになります。マナーやルールを守ったライブ配信を心がけましょう。

④おすすめのライブ配信プラットフォームは?その理由は?

おすすめのライブ配信プラットフォームを挙げるなら YouTube です。 YouTube はユーザー数が多く、多くの配信ソフトが YouTube でのライブ配信を最適化しているため配信も難しくありません。視聴者との交流や収益化の方法も充実しているのも長所です。

まとめ:ライブ配信ソフトを使ってライブ配信を楽しもう!

ライブ配信ソフトは YouTube などの動画プラットフォームにおけるライブ配信の準備を効率化したり、高度な配信を可能にしたりしてくれます。人気のライバーのほとんどが配信ソフトを使っていることからも、その有用性は間違いありません。 PC の OS の種類や必要な機能、料金などから、自分にあったライブ配信ソフトを選び、ライブ配信をもっと楽しみましょう。

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