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【PC&スマホ】YouTubeライブ配信のやり方・注意点を徹底解説!2024最新

相葉
相葉
2024-11-05 10:20:27 • カテゴリ: 動画編集方法

YouTubeでは、動画ファイルをアップロードして公開するだけでなく、撮影している映像をリアルタイムで配信する「ライブ配信」も可能です。やり方によっては、ライブ配信のほうが通常の動画のアップロードよりも実は簡単です。

本記事では、YouTubeのライブ配信のやり方や、ライブ配信の簡単な方法、便利なソフトなどについて解説します。

Part1.YouTubeでライブ配信するための準備と機材について

YouTubeでライブ配信をするためには、次のようにYouTubeを使うための準備と、パソコンなどの機材の準備が必要です。

1.1YouTubeでライブ配信をするための準備

YouTubeでライブ配信をできるようにするには、次の準備が必要です。

・Googleアカウントの作成

・YouTubeチャンネルの開設

・設定画面でYouTube Live配信の申請

YouTube Liveの配信申請の結果が出るまでは24時間程度かかります。できるだけ直前にならないように申請しておきましょう。

1.2ライブ配信のための機材の準備

ライブ配信のためには、次のような機材が必要になります。

・パソコンやタブレット、スマートフォン

・Webカメラ

・マイク

・画面を配信するためのソフト

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・その他(音響機材や照明、アバターなど必要に応じて)

配信するコンテンツによって、求められる機材の品質や価格帯は変わってきます。初心者はまずはパソコンやスマートフォンに付属しているものや、配信用のソフトを準備して最小構成でやってみるのがよいでしょう。

Part2.パソコンでYouTubeライブ配信をする方法

YouTubeでライブ配信をする場合、大きく分けると2つのやり方があります。

・PC画面をYouTubeLiveにライブ配信する方法

・YouTubeでWebカメラの映像をライブ配信する方法

それぞれの方法について具体的に解説します。

方法1:PC画面をYouTubeLiveにライブ配信する方法

直接Youtubeライブからライブする場合、Webカメラに映っている範囲で提供できるコンテンツを提供することしかできません。たとえば、配信者の手元や周囲にあるものを見せたり、雑談したり、歌ったりといったコンテンツに制限されます。

 PC画面をライブ配信できれば、ゲーム画面を見せたり、スライドを見せながらプレゼンテーションを行ったり、イラストを描いたりプログラミングしたりといった様子を見せることも可能になり、コンテンツの幅が広がります。

Webカメラの映像を直接見せる場合より手順は少し複雑になりますが、クオリティの高いライブ配信ができるため、視聴者にも面白かったと満足してもらえるでしょう。

PC画面をYoutubeにライブ配信できるソフトは有料、無料を問わずたくさんあります。その中でもWondershare DemoCreatorは特におすすめの画面録画・ライブ配信ソフトです。簡単な操作でPC画面をYoutubeにライブ配信・録画でき、かつアバターを使えばVTuber気分でプレゼンテーションやゲーム実況もできます。Webカメラの画面をPC画面と一緒に映すことももちろん可能で、さらには美顔加工機能まであるのでカメラ写りが気になる方も安心です。 

以下でWondershare DemoCreatorによる、ライブ配信のやり方を見てみましょう。

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【パソコン】YouTubeライブ配信のやり方|DemoCreator

Step1.DemoCreatorでライブ配信の準備をする

DemoCreatorを起動したら、ホーム画面で「プレゼンテーションモード」を選びます。

PC画面をYoutubeにライブ配信する

プレゼンテーション用の画面が開きますので、左列で配信するコンテンツをDemoCreatorにインポートします。インポートしたコンテンツはワンクリックで切り替えることが可能です。

PC画面をライブ配信する際は、「デスクトップを共有」からデスクトップもしくはウインドウを選択できます。また、Webカメラの映像ではなく、上図のように人物にアバターをつけて配置することも可能です。

PC画面をYoutubeにライブ配信する手順01

その他、マイクや背景の設定も可能です。トランジションやエフェクト、効果音などは右側のメニューから呼び出せます。視聴者に配信されるのはプレビュー画面の中だけです。プレビュー画面の下にある「プロンプター」にはテキストの入力ができますので、プログラムの順番や台本などをメモしておくとよいでしょう。

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Step2 :YouTubeでライブ配信の設定を行う

Youtubeにライブ配信する手順01

YouTube Studioから【ライブ配信を開始】からライブ配信の設定を行います。最後のプレビュー画面で、カメラデバイスを「DemoCreator Virtual Camera」に設定します。

PC画面をYoutubeにライブ配信する手順02

Step3 : YouTube ライブ配信を開始し、 DemoCreator で「ライブ」を有効にする

YouTube側で「ライブ配信を開始」をクリックすると、ライブ配信が始まります。DemoCreatorで「ライブ」をクリックして有効化すると、コンテンツの画面が視聴者から確認できるようになります。

PC画面をYoutubeにライブ配信する手順03

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方法2:YouTubeでWebカメラの映像をライブ配信する方法

関連人気記事:初心者におすすめのVTuberになれるソフト・アプリ(PC/スマホ)

YouTubeで直接ライブ配信を行う場合、「エンコーダ(配信ソフト)」または「Webカメラ」でライブ配信します。ここでは、Webカメラで配信する方法を紹介します。

Step1. YouTube Studioにログインし、「作成」>「ライブ配信を開始」をクリック

YouTube Studioにログインして、画面右上の「作成(カメラのアイコン)」をクリックし、表示されるリストから「ライブ配信を開始」を選びます。

Youtubeにライブ配信する手順01

Step2. ライブ配信の詳細を設定

ライブ配信で使用する画面は、デフォルトでは Web カメラになります(画面左)。「配信の作成」ウインドウが表示されたら、名前や対象、公開範囲、サムネイルなど、ライブ配信についての詳細情報を設定します。

Youtubeにライブ配信する手順02

Step3. プレビューを確認して、「ライブ配信を開始」をクリック

設定が終わると、プレビューが表示されます。よく内容を確認して、ライブ配信を開始してください。「ライブ配信を開始」をクリックすると、ライブ配信の画面に切り替わり、Webカメラの画面やマイクの音声がライブ配信されます。

Youtubeにライブ配信する手順03

関連人気記事:【簡単】インスタライブはPCでもできる!具体的なやり方を解説【スマホ・PC】

Part3.スマホでYouTubeライブ配信する方法とチャンネル要件

スマホでもYouTubeのライブ配信は可能です。スマホにはもともとWebカメラやマイクが搭載されているため、ライブ配信のために特別な準備が不要で、すぐにライブ配信を行うことができます。ただし、スマホでYouTubeライブ配信を行うためには、配信者のYouTubeチャンネルが下記の要件を満たしている必要があります。

 <モバイルで YouTube ライブ配信を行うための条件>

・チャンネル登録者数が50人以上である

・過去90日以内にチャンネルにライブ配信に関する制限が適用されていない

・チャンネルの確認が済んでいること

・チャンネルの設定でライブ配信が有効化されていること

また、デバイスの要件としてAndroid 5.0以降またはiOS8以降のバージョンであることが必要です。以下、スマホでのYouTubeライブのやり方について確認しましょう。 

Step1 : YouTube アプリを開き、「ライブ配信を開始」をタップ

YouTubeアプリを開き、画面下の作成アイコン(「+」)をタップします。選択肢から、「ライブ配信を開始」をタップします。

Step2 :ライブ配信の詳細を設定し、「ライブ配信を開始」をタップ

PCの場合と同様に、ライブ配信についての各種設定が行えます。設定を終えたら、「ライブ配信を開始」をタップして配信を開始します。

Part4.YouTubeライブ配信する際の注意点

関連人気記事:超簡単なVTuberのなり方や動画の作り方、配信の始め方を徹底解説!

慣れてしまえば、YouTubeでのライブ配信は非常に簡単に行えます。しかし、YouTubeライブ配信には次のような注意点がありますので、常に意識しておきましょう。

・個人情報を公開しない

思わぬところから配信者のプライバシーが漏れることがあります。画面に映りこむ背景やPC画面の文字情報などに十分注意してください。

・著作権に触れる音楽を使わない

ライブ配信中に著作権に触れる音楽を使用した場合、短時間だとしてもトラブルになることがあります。また、YouTube側で不正利用と判定され、ペナルティを受けることもあるため注意しましょう。

・ライブ配信は完全なリアルタイムではない

ライブ配信のメリットは視聴者とのリアルタイムのコミュニケーションが取れることにあります。しかし、ライブ配信だとしても、配信者と視聴者の間には20~60秒程度の遅延(ライムラグ)は発生します。視聴者から思ったように反応がない、コメントのタイミングがズレてる、ということはよく起こりますので、多少のタイムラグがある前提で、視聴者を置き去りにしない進行を意識しましょう。

・ネットワークに注意する

ネットワークの速度が不十分な場合、遅延が大きくなりますので、速度や安定性の面からできるだけ固定回線を使いましょう。また、スマホやモバイルWi-Fiルーターを使う場合はデータ容量や通信料にも注意してください。また、セキュリティ上の問題から公共のWi-Fiなどは利用しないのが賢明です。

・YouTubeのコミュニティガイドラインは必ず確認する

YouTubeのライブ配信の方法や運営方法、収益化などのルールは、コミュニティガイドラインにすべて記載されています。不適切な配信によってペナルティを受けることがないように、コミュニティガイドラインは必ず確認しておきましょう。

YouTubeライブ配信は実は簡単なのでチャレンジしてみよう!

YouTubeのライブ配信は昔と比較してずっと簡単に行えるようになっており、高品質なライブ配信により投げ銭(スーパーチャット)から収入を得ているプロのライバー(ライブ配信者)もいます。PCでYoutubeライブ配信をするなら、多機能でハイクオリティな配信が可能なDemoCreatorがおすすめです。無料で試用できますので、ぜひ一度試してみてください。

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