「有線・無線」PS5をパソコンと接続する方法のまとめ！
PS5のゲーム画面をパソコンに表示できれば、ゲームプレイを録画したり、ゲーム実況配信ができたりなど、PS5をさらに活用できるでしょう。
PS5とパソコンを接続するには「有線」か「無線」いずれかの方法を選ぶ必要がありますが、初めて接続する人にとっては何を準備すればいいのか分からず、ちょっとハードルが高いと感じるかもしれません。
この記事では、PS5とパソコンを接続する方法をわかりやすく解説し、必要なモノや注意点まで詳しく紹介します。
PS5をPCと接続するには？
PS5とパソコンを接続すれば、PS5のゲーム画面をテレビではなく、パソコンの画面へ映すことができます。そこから別のソフトを併用すればゲームプレイの録画などもできるでしょう。
また、PS5をPCと接続するには、以下3つの方法があります。
- PS5のコントローラーをPCに接続する
- リモートプレイでPS5をPCと接続する
- キャプチャーボードでPS5をPCと接続する
それぞれ接続方法や事前準備するものが異なり、メリットや活用シーンなども変わってきます。
下表に3つの方法について詳しい内容をまとめていますので、参考にしてみてください。
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接続方法 |
必要なもの |
活用シーン |
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・PS5のコントローラー ・PC |
Steamゲームなどをプレイする時にPS5のコントローラーを使える |
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・PS5のコントローラー ・PC ・リモートプレイソフト |
PC画面でPS5を操作・プレイしたい |
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・キャプチャーボード ・HDMIケーブル ・PC ・配信ソフトウェア |
PS5のゲームプレイを録画したり配信したりできる |
「有線・無線」PS5のコントローラーをPCと接続し、PCでPS5のコントローラー使う
ここからはPS5をパソコンと接続する方法について、具体的にご紹介していきます。
まずはPS5のコントローラーをPCと接続し、PCでゲームをプレイする方法です。
PS5のコントローラーをPCと接続する際は、「有線で繋ぐ」か「無線で繋ぐ」の2パターンから選択できます。
「有線」USBケーブルでPS5のコントローラーをWindowsと接続する
有線で繋ぐ場合は、PS5のコントローラーをUSBケーブルでWindowsのPCと直接接続します。
PS5のコントローラー側にはUSB Type-Cしか接続できないため、接続に使うUSBケーブルは片方がType-Cのものを準備しましょう。
また、パソコン側はUSB端子がType-A・Type-C両方あるもの、もしくはいずれかしかない場合があるため、ケーブルを準備する前にどの端子が接続できるのか確認してください。
「無線」ブルートゥースでPS5コントローラーをMacと接続する
なお、PS5のコントローラーは、無線（Bluetooth）でMacのPCと接続することも可能です。
ステップ1：まずはMac側で「システム環境設定」→「Bluetooth」を開き、Bluetoothがオンになっていることを確認してください。
ステップ2：続いて、PS5コントローラーの「PSボタン」と 「Createボタン」を 同時に長押しして、ライトバーが青く点滅していることを確認します。
引用元：PlayStation.com
ステップ3：再びMacの画面を開き、Bluetooth画面に表示されている「DualSense Wireless Controller」を選び、接続をクリックしてください。
ペアリングが完了すれば、Mac上でPS5コントローラーを使うことができます。
「有線・無線」リモートプレイでPS5をPCと接続する
続いては、リモートプレイを使ってPS5とPCを接続してみましょう。
コントローラーを有線で使う場合と、無線で使う場合の手順をそれぞれご紹介します。
①リモートプレイでPS5をPCと接続するための準備
リモートプレイでPS5をPCと接続するためには、いくつか準備するものがあります。事前に以下のものを準備してください。
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必要なもの |
補足事項 |
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PS5本体 |
リモートプレイ機能をONにしておく必要がある |
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パソコン |
・Windows10以降 / macOS 10.13以降 ・ネット接続可能なもの |
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PS Remote Playアプリ |
公式サイトからインストールが必要 |
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PlayStationNetworkアカウント |
PS5とPCで同じアカウントにサインインが必要 |
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PS5コントローラー |
PS4コントローラー(DualShock4)でも可 |
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インターネット環境 |
有線だとより安定して利用できる |
②リモートプレイでPS5のゲーム画面をPCに映す
必要なものが準備できたら、実際にリモートプレイでPS5のゲーム画面をパソコンへ映してみましょう。
ステップ1：リモートプレイのアプリをインストールする
まずはPS Remote Playの公式サイトから、アプリのインストーラーをダウンロードしてください。
ステップ2：PS5側の設定を変更する
パソコンへアプリをインストールしている間、PS5側の設定を変更しておきます。
この設定は初めてリモートプレイをするときだけ必要であり、2回目以降は不要です。
- PS5のホーム画面から「設定」＞「システム」＞「リモートプレイ」を選ぶ
- 「リモートプレイを有効にする」をオンにする
引用元：PlayStation Blog
また、PS5をレストモード(省電力モード)で使用しているなら、以下の設定変更も併せて行いましょう。
- PS5のホーム画面から「設定」＞「システム」＞「省電力」＞「レストモード中に使う機能」を選ぶ
- 「常にインターネットに接続」と「ネットワーク経由でPS5の電源を入れる」をオンにする
引用元：PlayStation Blog
ステップ3：リモートプレイを始める
PS5とPCの準備が整ったら、いつでもリモートプレイを開始できます。
リモートプレイを開始する手順は、毎回行う必要がありますので注意してください。
- PS5の電源をオンにするか、レストモードにする。
- PCとコントローラーをUSBケーブルで有線接続する。
- PCにインストールした「PS Remote Play」を起動する。
- 「PSNにサインイン」を選び、PS5と同じアカウントでサインインする。
- 「PS5」を選ぶ。
もし同じネットワーク内にPS5が複数ある場合は、接続したいPS5を間違えないように注意しましょう。
一度接続してしまえば、2回目以降のリモートプレイで前回の接続先を選べるようになります。
③USBケーブルでPS5のコントローラーをPCに接続しよう
USBケーブルでPS5のコントローラーをPCに接続しておくと、リモートプレイ時でもPCからPS5を操作可能です。具体的には以下の操作が行えます。
- ゲームプレイ：基本的にすべてのPS5ゲームが遊べる、有線接続のため遅延が少ない
- 映像や音声出力：PCからPS5ゲームプレイの映像と音が出力される
- システム操作：PS5の設定変更、ホーム操作や電源ON/OFFも可能
- その他アプリ：NetflixやYouTubeなどもPC画面から操作できる
- コントローラー機能：アダプティブトリガー、タッチパッド、マイクにも対応
- ボイスチャット：PC経由でPS5のボイスチャットに参加できる
上記のようにリモートプレイでもさまざまな操作が行えますが、HDR出力やPS5のゲームプレイをPCローカルに録画するといったことは行えませんので注意しましょう。
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「有線」キャプチャーボードでPS5をPCと接続する
キャプチャーボードを使えば、リモートプレイを使わずにPS5ゲームプレイをPC画面に映すことができます。そのために必要な準備や接続手順をご紹介します。
①キャプチャーボードでPS5をPCと接続するための準備
キャプチャーボードを使ってPS5をPCと接続するためには、いくつか事前準備が必要です。
以下の表を参考にしてください。
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必要なもの |
補足事項 |
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PS5本体 |
キャプチャーボードと接続できる距離に設置する |
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パソコン |
WindowsまたはMac |
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キャプチャーボード |
PS5に対応しているキャプチャーボードを選ぶ |
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HDMIケーブル |
PS5 ⇔ キャプチャーボード ⇔ PCで合計2本必要 |
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USBケーブル |
キャプチャーボードとPCを接続する |
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液晶モニター |
PS5ゲーム画面を映すもの（PC画面でも代用可能） |
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画面録画/配信ソフト |
映像を表示・録画・配信するためのソフト |
特にキャプチャーボードは、PS5対応の製品を使わないとPC画面にまったく映りません。新しく購入するのであれば、キャプチャーボードの取扱説明書やメーカーHPを必ず確認するようにしてください。
②キャプチャーボードでPS5をPCと接続する手順
キャプチャーボードを介してPS5とPCを接続するには、以下のように接続してください。
各機器とケーブルの接続が完了したら、PS5の設定を変更しましょう。
PS5は、初期状態だと著作権保護技術である「HDCP」の設定が有効化されています。
このHDCPを解除しておかないと、PS5の映像がキャプチャーボードを介してもPCへ映りません。
PS5の「設定」＞「システム」＞「HDMI」＞「HDCPを有効にする」をOFFにしておいてください。
あとはPC側で画面録画/配信ソフトを起動させると、PCでPS5の映像を録画・配信することができます。
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DemoCreatorを使ってPS5のゲームプレイを録画・配信しよう！
PS5のゲームプレイを録画・配信すると、盛り上がった対戦や神プレイの記録を簡単に残すことができます。また、動画ファイル形式として残しておけば友人と共有できたり、ゲームレビューやテクニックを紹介する動画の素材としても役立つでしょう。
このようにPS5のゲームプレイを録画・配信すればさまざまな用途に活用できますが、録画・配信するためには、専用の画面録画/配信ソフトが必要になります。画面録画や配信ができるソフトは多種多様ですが、その中でもDemoCreatorが特にオススメです。
ここからは、DemoCreatorの特徴についてご紹介します。
-4kと120fpsに対応可能、PSゲームプレイを高品質に録画できる
マルウェアなし｜プライバシー保護他のゲーム機に比べて圧倒的に映像が美しいPS5ですが、DemoCreatorではそのPS5のゲームプレイを高品質に録画することができます。
きめ細やかで美しい4K映像でも問題なく録画でき、フレームレートは最大120fpsまで対応。PS5のゲームプレイ映像を損なうことなく録画できるのが、DemoCreator最大の特徴といえるでしょう。
ゲームプレイを美しく録画しようと思ったら高レベルな操作が必要に思えますが、DemoCreatorはプレイするゲーム画面に応じて最適な録画品質を自動的に調整してくれるので、難しい設定作業も必要ありません。
-豊富な素材を搭載、PS5ゲーム実況動画作成に最適
DemoCreatorは画面録画ソフトでありながら、プロレベルの動画編集機能も搭載しています。PS5のゲームプレイの録画が終了したら動画編集までシームレスに行えるので、わざわざ別の動画編集ソフトを用意する必要がありません。
動画編集機能の中には、PS5ゲーム実況動画作成で使えるゲーム用素材が豊富に用意されています。ここぞという場面でゲーム素材を活用して派手に演出すれば、視聴者にもPS5ゲームプレイ動画を強く印象づけることができるでしょう。
-YouTubeやDiscord、Twitchなどへ配信可能
DemoCreatorは画面録画だけでなく、ライブ配信にも対応しているソフトです。世界中で人気の高い配信ジャンルである「ゲーム実況」も、PS5・キャプチャーボード・DemoCreatorがあれば、今すぐにでも配信を始められます。
さらにDemoCreatorは、ゲーム実況配信の大手プラットフォームであるYouTube・Discord・Twichなどへ仮想カメラとしてダイレクトに配信可能です。それぞれのアカウントを持っていればDemoCreatorと連携できるため、スムーズにライブ配信を行えるでしょう。
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DemoCreatorを使ってPS5のゲームプレイを録画する手順
ここからは、実際にDemoCreatorを使ってPS5のゲームプレイを録画する手順を簡単にご紹介します。
ステップ1：まずは既にご紹介したように、DemoCreatorが入ったPCとキャプチャーボード、そしてPS5をそれぞれ接続しておきましょう。
ステップ2：接続できたらDemoCreatorを起動し、メインメニューから「画面録画」を選んでください。
続いて録画メニューの中から「ゲーム」を選びましょう。
キャプチャーボード・PC・PS5が正しく接続していれば、画面上にPS5のゲーム画面が映ります。
ステップ3：ゲーム映像が正しく映ったら、RECボタンをクリックして録画を開始してください。
ゲーム録画を終了するときは、ミニツールバーの「■」をクリックしてください。
ステップ4：録画終了後にはプレビュー画面が表示されるため、画面右下の「高度な編集」ボタンをクリックしましょう。
「高度な編集」ボタンをクリックすると、動画編集機能が起動します。
録画したPS5ゲームプレイをタイムライン上に追加したら、テロップやゲーム用ステッカーなどを追加してお好みのゲームプレイ動画を作成しましょう。
動画編集が終わったら、画面右上にある「エクスポート」ボタンをクリックしてください。
エクスポート画面では出力する動画フォーマットや解像度、フレームレートの変更なども行えます。
お好みの設定に調整したら、「エクスポート」ボタンをクリックして完了です。
ゲーム実況動画を作成する基本の流れ│DemoCreator
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まとめ：PS5をパソコンと接続してDemoCreatorで録画してみよう！
PS5のコントローラーは有線・無線のどちらでもPCと接続でき、リモートプレイなども活用すればどこでもPS5のゲームプレイを楽しむことができます。
さらにPS5を活用したいのならば、PS5をキャプチャーボードとPCに接続してゲームプレイを録画してみるのもオススメです。録画をしておけばゲーム実況動画としても使えるため、今以上にゲームプレイの幅が大きく広がります。
PS5ゲームプレイを高画質で録画・編集・ライブ配信したい方には、DemoCreatorがオススメです。シンプルな操作性でありながら高いレベルの便利機能を多数搭載しているため、初心者から上級者まで幅広く利用することができます。
PS5の美しい映像をそのまま残したい、PS5で実況配信をやってみたいという方は、ぜひ一度DemoCreatorを試してみてください。
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