「最新」Google Chromeで簡単にストリーミング動画をダウンロードして保存する方法を紹介

1.ストリーミング動画は保存して楽しめる
動画の再生方式には大きく分けて二つの種類があります。一つは「ダウンロード方式」で、ダウンロードが完了しないと見られないものです。もう一つは「ストリーミング方式」で、動画データを取得中も視聴できますが、そのままでは保存できないものです。ストリーミング動画は手軽に見られて便利ですが、インターネット接続が必要です。長時間モバイル通信で動画を見ると、通信制限を受ける可能性も高いです。そこで、今回はChromeでストリーミング動画のダウンロード・保存方法、およびChromeで動画をダウンロードできない場合の対応方法を詳しく解説します。
最適なストリーミング(streaming)録画・保存ソフト
2.Google Chromeの拡張機能でストリーミング動画をダウンロードする方法
Google Chromeは後から拡張機能を追加してカスタマイズすることができます。拡張機能の一つに「Video Download Helper(ビデオダウンロードヘルパー)」があります。この機能をインストールすれば、通常はダウンロードが難しいストリーミング動画でも保存できるようになります。
①Video Download HelperをChromeに追加
Step1:Chromeのブラウザを開いたら、右上のパズルマークをクリック
カーソルを合わせると拡張機能と表示されます。
Step2:「拡張機能を管理」をクリック
Step3:上部の検索窓に「Video Download Helper」と打ち込み、検索をかける
Step4:「Video Download Helper」のインストール
それほど時間はかからないです。
➁ストリーミング動画の保存
Step1:保存したいストリーミング動画をダウンロードするためにchromeで開く
Step2:「Video Download Helper」のアイコンが白黒からカラーになったことを確認
Step3:「Video Download Helper」のアイコンをクリック
Step4:右向き矢印をクリック
ストリーミング動画のタイトルや解像度の情報の横に出てきます。
Step5:複数あるダウンロードの項目からお好みのコマンドを選択
「クイックダウンロード」は保存先を決めないで保存します。「ダウンロード」は保存先を指定してから保存を行います。そして、「ダウンロードおよび変換」は保存先とファイル形式を指定して保存します。
以上で完了です。保存先を指定していれば、そこにストリーミング動画が保存されているはずです。
Chromeでストリーミング動画のダウンロード方法を上記のように詳しく紹介しましたが、拡張機能自体の不具合や急なサポート中止などにより、Chromeでストリーミング動画のダウンロードができなくなることがよくあります。この場合Chromeを最新バージョンにアップデートするか、エラーが修復されるまで待つ必要があります。また、インターネット接続の状態(安定していない、速度が遅いなど)によっては、うまく保存できないこともあります。DRM技術で動画が暗号化されている場合も、保存はできないので注意が必要です。この場合、録画ソフトを使いストリーミング動画を録画・保存することをおすすめです。
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3.ストリーミング動画がダウンロードできない際の対応策--DemoCreatorで動画を簡単に保存
ストリーミング動画録画ソフトの中には一番おすすめなのは誰にも使いやすいソフトWondershare DemoCreatorです。
Wondershare DemoCreatorはストリーミング動画の録画・保存に最適なソフトだと思います。DemoCreatorは、操作が簡単で、初めて使う人でもすぐに使うことができます。各種ボタンも見た目で何の機能を備えているか判断できるので、とてもシンプルです。再生画面自体を録画するので、再生できるストリーミング動画を高画質で様々な形式で録画・保存することが可能です。画面録画だけではなく、編集機能も搭載しており、不要部分をカットしたり、再生スピードを調整したりなどもできます。
それでは、Wondershare DemoCreatorを使いパソコンで再生しているストリーミング動画を高画質に録画・保存する方法手順を下記に詳しくご案内しますので、どうぞご確認ください。
・ストリーミング動画を高画質に録画・保存する方法
Step1:ストリーミング動画録画ツールを起動
Wondershare DemoCreatorをパソコンにダウンロード&インストールして、起動します。起動できた画面で「キャプチャー」を選択します。
Step2:ストリーミング録画設定をする
開いた録画ツールでは、「録画範囲」タブで録画エリアをストリーミング動画の画面サイズと合わせてカスタマイズします。もしくは、直接フルスクリーンでストリーミング動画を再生させながらフルスクリーンで録画します。
「デバイス」でスピーカー録音をオンにして、ストリーミング動画音声を録画します。マイクとWebカメラの録画をオフにしましょう。
「フレームレート」で録画フレームレートを120Fpsまで設定可能です。フレームレートが高ければ高いほど録画できた動画の再生がより滑らかに流れます。
Step3:ストリーミング録画の開始と終了
録画設定が完了したら、赤いボタンを押すかキーボードF10を押して録画が開始できます。録画を終了させるには、もう一度F10を押して終わります。
Step4:ストリーミングを保存
録画が終了したら、起動される編集画面で動画を右クリックして「高速エクスポート」を選んで、動画はMp4形式としてパソコンに速やかに保存できます。
WindowsのパソコンならMP4が無難です。
他の形式で保存したい場合は、編集画面の右上に「エクスポート」ボタンをクリックしてストリーミング動画をMovなどの形式で保存することも可能です。
ストリーミング動画の保存プロセスは以上です。ストリーミングを保存することはchromeでも可能ですが、Wondershare DemoCreatorは失敗がないのでどんな動画でも手軽に保存できます。
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4.ストリーミング動画保存のまとめ
今回はGoogle chromeの拡張機能と画面録画に特化したソフトであるWondershare DemoCreatorを使ったストリーミング動画の保存方法を中心に解説しました。どちらを選ぶかはあなた次第ですが、どんな動画も保存できて編集機能もついたWondershare DemoCreatorをおすすめします。
相葉
staff 編集長