オススメの動画結合ソフト5選!簡単に結合する方法まで解説
「動画をつなぎ合わせて、動画を作成したいけど、おすすめのソフトがわからない。初心者でも使える動画編集ソフトを知りたい」
このような悩みにお答えします。
動画編集ソフトの性能が向上している現代では、複数の動画を結合して、誰でも作品を作れる時代になりました。
しかし、自分にあった動画編集ソフトの選び方がわからず、動画編集に挑戦できない方は少なくありません。
複数の動画結合は簡単な作業なので、この機会に動画編集を始めてはいかがでしょうか。
本記事では、動画結合におすすめの動画編集ソフトや動画の結合方法、結合の注意点について解説します。
「動画を簡単に結合できるソフト・結合する方法について詳しく知りたい!」と考えている方は、本記事を参考にしてください。
Part1.動画結合におすすめなソフト5選
まずは、動画結合におすすめな動画編集ソフトを紹介します。それぞれの特徴を解説するので、あなたに合ったソフトを見つけてください。
1位:Wondershare DemoCreator
対応OS |
Windows /Windows 7/Windows 10/Windows 11 (64ビットOSのみ) MacOS/macOS v12,macOS v11(Big Sur),macOS v10.15(Catalina), macOS v10.14(Mojave), macOS v10.13 (High Sierra) |
長所 |
● 画面録画から動画編集まで対応 ● 直感的な操作が可能 |
短所 |
一部有料 |
Wondershare DemoCreatorは、質の高い動画を簡単に作れる動画編集ソフトです。
画面録画から動画編集までの機能を搭載している数少ない動画編集ソフトであり、世界各国の動画クリエイターに愛用されています。
動画のカットやエフェクトなどの基本的な動画編集機能はもちろん、マスク機能やモザイクなどの機能も簡単に使用できるので、動画編集に慣れていない方には、最適の動画編集ソフトといえるでしょう。
画面録画機能を活用すれば、気になるYouTubeライブやゲーム録画なども簡単に行えます。
すべての機能を感覚的に使用できるので、初心者でも簡単に使える動画編集ソフトを探している方には、Wondershare DemoCreatorを推奨します。
関連人気記事:Wondershare DemoCreatorとは?人気の画面録画ソフトの評判や特徴、使い方を解説
2位:Wondershare Filmora
対応OS |
Windows / 7 (64 bit OS)・10・11 MacOS/10.14・10.15・11・12 |
長所 |
● 画面録画から動画編集まで対応 ● 直感的な操作が可能 |
短所 |
一部有料 |
プロ級の動画を手軽に作りたい方には、Wondershare Filmoraを推奨します。
Wondershare Filmoraは、すべての機能を直感的に使用できるうえ、映画やドラマなどの本格的な動画編集に特化しています。
Wondershare DemoCreatorと違い、画面録画機能は搭載されていません。しかし、一般的な動画編集ソフトより本格的な機能を、感覚で使用できます。
動画編集を仕事にしたい方や、本格的なスキルを身につけたい方は、Wondershare Filmoraを活用するとよいでしょう。
3位:iMovie
対応OS |
Windows / 7 (64 bit OS)・10・11 MacOS/10.14・10.15・11・12 |
長所 |
● すべての機能を無料で使用できる ● 初心者でも使いやすい |
短所 |
● 細かい動画編集には不向き ● Mac専用 |
iMovieは、Apple社が提供している、Mac専用の動画編集ソフトです。カットやエフェクト、トランジションなどの基本機能が搭載されているので、完全無料で動画を結合することが可能です。
ただし、Wondershare DemoCreatorに比べると、モザイクやマスク機能などは、操作方法が難しい傾向にあります。
使用できるフォント種類も少ないので、質の高い動画を作りたい方には、物足りない可能性が高いです。しかし、完全無料で使用できる動画編集ソフトは多くありません。
簡単な動画編集を体験したい方は、iMovieを試してみるとよいでしょう。
一番おすすめの動画結合ソフトWondershare DemoCreatorを無料ダウンロードしてみます
4位:VSDC
対応OS |
Windows / 7 /8/8.1/10 |
長所 |
● すべての機能を無料で使用できる ● 直感的に使用できる |
短所 |
● 本格的な編集には物足りない ● Windows専用 ● サポートがない |
VSDCは、Windows専用の動画編集ソフトです。無料ソフトでありながら、カットや結合、動画の色味を簡単に編集できます。
4Kにも対応しているので、画質にこだわった編集にも対応しています。
ただし、動画の書き出し設定や、スピードランプなどの細かい編集には対応していません。開発元のサポートもないので、疑問点は自分で解決する必要があります。
とはいえ、動画の結合だけなら、VSDCで問題ありません。
5位:Adobe premiere Pro
対応OS |
Windows / 7 (64 bit OS)・10・11 MacOS/10.13-12(M1対応可能) |
長所 |
● Adobe製品と連動して使える ● 本格的な動画編集に対応 |
短所 |
● 完全有料 ● 中級者向け |
Adobe Premiere Proは、映画やドラマ、YouTube動画編集など、さまざまなシーンに使用されている動画編集ソフトです。
カットや結合はもちろん、手の込んだトランジションも自作できるので、動画編集を本格的にはじめたい方には、最適の動画編集ソフトといえます。
ただし、Adobe Premiere Proは、多機能ソフトなので、操作方法は難しい傾向にあります。そのため、ソフトを使いこなすまでには、時間を要するでしょう。
完全有料ソフトなので、動画編集の勉強期間にも、コストが発生します。
しかし、PhotoshopやIllustratorで作成した素材を直接インポートできるので、Adobe製品を使っている方には、最適の動画編集ソフトといえます。
Part2.初心者でも分かる簡単な動画結合方法
ここからは、初心者でも分かる、動画の簡単な結合方法について解説します。今回は、本記事でもっとも推奨している、Wondershare DemoCreatorを使って紹介します。
DemoCreatorをお持ちない方はこちらより無料ダウンロードできる
Step1:結合する動画を動画編集ツールにインポート
まずは、結合する動画素材を、Wondershare DemoCreatorにインポートします。
- Wondershare DemoCreatorを立ち上げる
- 「動画編集」をクリックする
Wondershare DemoCreatorを起動すると、上記画面が自動で立ち上がります。「動画編集」をクリックすれば、動画編集画面に移行します。
編集画面に表示されている「+」マークをクリックして「メディアファイルをインポートする」を選択すると、Wondershare DemoCreatorに動画素材をインポートできます。
また、結合したい動画を1つのフォルダーで管理している方は、「メディアフォルダをインポートする」を選択すると、フォルダ内の全データをインポートすることが可能です。
結合したい映像を選択して、Wondershare DemoCreatorに動画素材をインポートしましょう。
Step2:動画を好きな順番で同じタイムラインに追加する
つづいて、結合する複数の動画を、好きな順番で、同じタイムラインに追加します。
動画素材を、同じタイムラインにドラッグ&ドロップします。動画素材を別々のタイムラインに追加すると、うまく結合できない可能性があるので、注意してください。
Step3:要らない部分を分割してカットする。----リップル削除機能を利用
動画素材の不要箇所をカットする作業を行います。
- カットする動画を選択する
- カットする位置にバーを調整する
- 「分割」を選択する
カットする動画をクリックして、編集画面にあるバーを、カットする位置に移動します。バーを移動したら、編集メニューにある「分割」をクリックします。
なお、分割がクリックできない場合には、カットする動画クリップを再度クリックしてください。
- 削除する動画クリップを右クリック
- 「リップル削除」を選択する
削除する動画クリップを右クリックすれば、編集メニューが表示されます。編集メニュー内にある「リップル削除」を選択して、不要な動画クリップを削除しましょう。
「リップル削除」を選択すると、削除された動画クリップの空白を、後ろのクリップが自動的に埋めてくれます。そのため、結合するクリップを移動する手間はありません。
Step4:動画の結合場所にトランジションを入れる
不要箇所の削除が終わったら、結合するポイントにトランジションをいれて、動画に動きをつけましょう。
- 画面上部の「トランジション」を選択する
- トランジションの種類を選択する
- トランジションをドラッグ&ドロップする
編集画面上部にある「トランジション」をクリックすれば、さまざまなトランジションが表示されます。好きな種類のトランジションを選択して、動画の結合部分にドラッグ&ドロップしてください。
Wondershare DemoCreatorには、ベーシックなトランジションから、3D・ワープ・スピードブラーなどのトランジションまで用意されています。
あなたの作品にあう素材がきっと見つかるので、ぜひ活用してください。
Step5:【エクスポート】をクリックして動画を保存するにより、動画結合が完了
動画の編集が完了したら、動画を書き出しましょう。
編集画面右上にある「エクスポート」を選択します。
- ファイル形式を設定する
- ファイル名を設定する
- 保存先を設定する
- 「エクスポート」を選択する
「エクスポート」を選択すると、上記の画面が表示されます。ファイルの拡張子にこだわりのある方は、エクスポートのメニューから変更してください。
また、結合したファイルの保存先は、デスクトップや個人で頻繁に使用するフォルダに指定すると、管理が楽になります。
Wondershare DemoCreatorの無料ダウンロードはこちらへ
DemoCreatorを使って簡単に動画結合ができます
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Part3.動画結合時の注意点
ここからは、動画を結合する際の注意点について解説します。作品の質を落とさないためにも、理解しておきましょう。動画結合時の注意点は、以下の通りです。
- 動画のフォーマットや解像度
- 動画の拡張子に動画編集ソフトが対応しているか
順番に解説します。
①動画の解像度(サイズ)を修正する
異なる機材で撮影した動画は、解像度が異なる可能性があります。大きさが異なる映像を繋げる際は、サイズを調整するか、トランジションを活用して、シーンの切替を魅力的にするとよいでしょう。
②動画の拡張子に動画編集ソフトが対応しているか
撮影機材によっては、動画の拡張子はMP4ではなく、MOVやAVCHDになっている可能性があります。Wondershare DemoCreatorのような、高機能動画編集ソフトであれば問題ありません。
しかし、無料の動画編集ソフトでは、拡張子に対応していないケースがあります。
そのような場合は、ファイル形式を変換できるソフトを使って、拡張子を変更してから、動画を結合してください。
Part4.まとめ:DemoCreatorで動画を簡単に結合しよう!
本記事では、動画結合におすすめの動画編集ソフトや動画の結合方法、結合の注意点について解説しました。動画を結合できるソフトは多数あります。そのため、さまざまな動画編集ソフトを試してみるとよいでしょう。
「どのソフトが最も使いやすいかわからない」と悩んでいる方には、Wondershare DemoCreatorをおすすめします。
Wondershare DemoCreatorは、すべての機能を直感的に使用できるうえ、本格的な動画編集まで対応しています。
無料で全機能を試せるので、高性能の動画編集ソフトを希望する方は、Wondershare DemoCreatorの素晴らしさを、ぜひ体感してください。
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