ブラウザゲームを簡単に録画できるおすすめソフト5選をご紹介!
PCゲームの中でもソフトを起動することなくブラウザ内で遊ぶブラウザゲームは、低スペックPCでも遊べるため人気となっています。
DMMを筆頭にさまざまなゲームがリリースされては終了していく中、ブラウザゲームを録画してゲーム実況動画や解説動画を作りたいと考える人も多いでしょう。
しかしブラウザゲームはブラウザ内で起動するため、通常の録画ソフトでは録画できない可能性があります。
本記事ではブラウザゲームを録画することができるおすすめの録画ソフトを5つご紹介します。
1.ブラウザゲーム録画ソフトおすすめ5選
ブラウザゲームを録画するためには、WindowsPCに標準についているようなゲームを感知して録画する機能では録画ができません。
画面で録画範囲を設定できる機能のあるソフトを使うようにしましょう。
本記事でおすすめする録画ソフトは以下の5つになります。
- Wondershare DemoCreator
- Bandicam
- OBS Studio
- GOM Cam
- iTop Screen Recorder
それぞれ詳しく解説します。
おすすめソフト1.Wondershare DemoCreator
Wondershare DemoCreatorは画面録画に動画編集機能もついたオールインワンソフトです。
デモやチュートリアル、プレゼンテーション、会議の共有などでの使用も想定されているため、ブラウザゲームの録画ももちろんできます。
PCや家庭用ゲームの録画も可能なため、Wondershare DemoCreatorさえあれば動画撮影は他のソフトを使用する必要がないほどです。
画面収録時には範囲指定に加え、内部音声や外付けマイクの音声の別取りによってブラウザゲームを遊びながら解説・実況することも難なくできてしまいます。
動画編集も本格的なものとなっており、プロ並みの編集ができるほどの機能が揃っています。
録画画面からアイコンをクリックするだけで編集画面へと移行できるため、録画から編集・アップロードまで快適に行えますよ。
ブラウザゲームを録画する方法|Wondershare DemoCreator
Wondershare DemoCreatorでブラウザゲームを録画する方法
Wondershare DemoCreatorでブラウザゲームを録画するにはどんな手順でやればいいのでしょうか。
以下の手順で行ってください。
Step1.ブラウザゲームを起動する
Step2.Wondershare DemoCreatorを起動する
Step3.「PC画面とWebカメラ」をクリック
Step4.「録画範囲」をクリックし、録画したい範囲をマウス操作で指定
Step5.「システムオーディオ」でゲーム音声を認識しているか確認。認識している場合、メーターが常に動いています
Step6.マイクから音声を録音する場合は、マイクロフォンに接続したマイクが設定されているかを確認
Step7.マイクから音声を収録できるか、声を出して確認。※認識している場合、メーターが動きます
Step8.設定が完了したら「REC」をクリック
以上で完了です。
指定した範囲はマウスを使って任意の範囲に移動させることも可能となっています。
F9・F10のファンクションキーで録画一時停止/再開・開始/停止の操作ができるため覚えておくと楽に録画を始められます。
録画したデータは編集画面へ移行すればすぐに編集してYouTubeへアップロードできるため、一連の作業をシームレスに行えるのが嬉しいポイントです。
ブラウザゲームを録画するならWondershare DemoCreatorはおすすめのソフトです。
おすすめソフト2.Bandicam
Bandicamは、多数のゲーム実況者に愛用されている録画ソフトです。
簡単に使えて高機能なのが魅力で、通常のゲーム録画モードに加えて画面録画モードが搭載されています。
ブラウザゲームはこの画面録画モードを使って行います。
撮影時もゲーム音とマイク音をわけられるため、使い勝手が良いのも魅力です。
そのため愛用者も多く、インターネットに先人の知恵がたくさん転がっています。
一方で、Bandicamを無料版で使おうとすると画面内に大きく「Bandicam」のロゴが入る上、録画時間が10分に制限されるデメリットがあります。
Bandicamを使う場合は、有料版を使うようにしましょう。
おすすめソフト3.OBS Studio
OBS Studioは主にライブ配信用として利用され、多数のゲーム生配信主に使われているソフトです。
完全無料で使えるのが何よりの魅力で、ゲームの録画からデスクトップ画面の録画まで対応しています。
配信用のソフトですが、録画ももちろん可能です。
非常に多機能なため細部まで設定できるのが強みですが、設定項目が多すぎて初心者には優しくない部分がデメリットとなっています。
画面録画を中心に使うのであれば、設定で少し手こずる可能性のあるソフトです。
おすすめソフト4.GOM Cam
GOM Camは、デスクトップ、Webカメラ、ゲーム画面などを録画できるソフトです。
デスクトップが録画できるため、当然ブラウザゲームの録画も可能となっています。
GOM Camには簡単な編集機能もついており、撮影してすぐに編集し、YouTubeやFacebookにダイレクトにアップロードすることが可能です。
使い勝手も良く、様々なソフトを導入するのが手間と感じる人には相性の良いソフトですが、無料版と有料版には注意しなければいけません。
無料版の場合、ゲーム画面録画はできるものの録画時間に制限がかかり、ホーム画面に広告の表示とロゴ動画が再生されてしまいます。
頻繁に使っていこうと考えるなら、有料版を使うようにしましょう。
おすすめソフト5.iTop Screen Recorder
iTop Screen Recorderは、ディスプレイの録画とゲーム録画の両方に対応しているソフトです。
ディスプレイの録画ができるため、当然ブラウザゲームの録画も可能です。
無料ソフトですが、ロゴの透かしが追加されたりバンドルソフトが勝手にダウンロードされたり、広告が表示されたりといったことが一切ないのが特徴となっています。
録画時間に制限もないため、長時間録画できるのも強みです。
パソコンの内部音声はもちろん、外部マイクやWebカメラからの録音も可能なため、ブラウザゲームを録画するうえで欲しい機能は一通り揃っています。
一方でMacには対応しておらず、搭載されている動画編集機能も物足りないため、iTop Screen Recorderだけで完結できないのがデメリットです。
関連人気記事:ボイスレコーダーPCM録音の使い方を詳しくご紹介
関連人気記事:【iPhone・Mac】GarageBand(ガレージバンド)で録音する方法
2.ブラウザゲーム録画ソフトまとめ
ブラウザゲームを録画するなら、画面録画ソフトを使うのが一番です。通常のPCゲームを検出して録画するタイプのソフトだと反応しないため、必ずデスクトップキャプチャ機能のあるソフトを選びましょう。
その中でも、Wondershare DemoCreatorは初心者でも簡単に使えるUIに加え、プロ並みの編集ができる動画編集ソフトまで入っているオールインワンソフトです。
撮影・編集の両方に対応しているため、ブラウザゲームを撮影後すぐに編集し、アップロードできてしまいます。実況を入れている場合は、気に入らない箇所をアフレコすることも一瞬でできます。
無料体験版もありますので、ブラウザゲームを録画する際はぜひWondershare DemoCreatorを試してみてくださいね。
役に立ちましたか?コメントしましょう!