初心者でも大丈夫!YouTubeオープニング動画の作り方
1、オープニング動画を作成する必要性
YouTubeでよく見かけるオープニング動画は、動画の冒頭に流れる短い映像のことです。また、オープニング動画はチャンネル全体の雰囲気を視聴者に伝えることができるという重要な要素のひとつでもあります。 オープニング動画があるだけで動画全体のクオリティーが上がり、視聴者にチャンネルを覚えてもらうようなインパクトを与えられるでしょう。そこで「YouTubeで見るオープニング動画の作り方が知りたい」という方に向けて、YouTubeオープニング動画の作り方を解説していきます。
2、オープニング動画の作り方のポイント
オープニング動画にも、作り方のポイントはいくつかあります。その際の作り方の重要なポイントを3つ押さえておきましょう。
まず、オープニング動画を作る際に重要なのが「オープニング動画の長さ」です。オープニング動画の長さは5秒から8秒が目安であり、最大でも10秒以内に収めるようにしましょう。
次に、オープニング動画に「チャンネル名を入れる」ことも重要です。オープニング動画はチャンネルをアピールする場でもあるので、チャンネル名を入れて視聴者に覚えてもらいましょう。
最後に、オープニング動画用にダウンロードした「素材」を使うことです。オープニングで流れる音楽に始まり、効果音から画像まで、著作権フリーの素材を集めましょう。このような素材を使うことで、簡単にクオリティーの高いオープニング動画を作れますよ。
3、Wondershare DemoCreatorでYouTubeのオープニング動画を簡単に作成できる
いざオープニング動画を作ろうと思っても、どの動画編集ソフトを使ったら簡単に作れるのか分からないですよね。そんな時におすすめしたいのが、WondershareのWondershare DemoCreatorです。高い操作性と使いやすさを重視した仕様になっているため、動画編集初心者の方でも簡単にYouTubeのオープニング動画を作れます。そして、「DemoCreator」の動画編集ツールはシンプルなデザインを採用しているのが特徴で、無料体験版だとしても編集機能が充実しているところが魅力です。
ここでは、無料体験版の「DemoCreator」を使い、視聴者の心をつかむオープニング動画の作り方を詳しくご紹介しましょう。
Wondershare DemoCreatorでビデオを簡単に編集する方法をご紹介
STEP1.お気に入りのオープナー素材を挿入追加
「DemoCreator」を起動し、画面左下にある「動画編集」をクリックし、あらかじめダウンロードしておいた素材をインポートします。そして、インポートされた素材をメディアライブラリーからタイムラインにドラッグしましょう。
インポートの仕方は、ツールパネルの「ライブラリー」にてメディアライブラリーをダブルクリックする、または右下にある「+」をクリックすることによってダウンロードした素材をインポートできます。
STEP2.モーションエフェクトを追加する
ツールパネルの「エフェクト」にて「映像モーション」をクリックすると、メディアライブラリーにモーションエフェクトが表示されます。お好きなモーションエフェクトを選んだら、タイムラインにドラッグします。 再生プレビューしたい時は、モーションエフェクトをダブルクリックしてくださいね。
STEP3.トランジションエフェクトの追加
2つの動画ファイルを繋げるために使われるのが、トランジションエフェクトです。「DemoCreator」には基本的なトランジションだけでなく、カラートランジションもあるため、エフェクトの幅が広がります。 まず、ツールパネルの「トランジション」からお好きなトランジションを選び、動画ファイルの始めかクリップ間にドラッグします。それに加え、トランジションエフェクトをクリックしてマウスをドラッグすることで、エフェクトの時間と位置が調整できます。
STEP4.オープニングの追加
左側のツールパネルの「キャプション」をクリックすると、「オープニング」「エンディング」「字幕」「ローワーサード」の中から「オープニング」を選び、お気に入りの素材をタイムラインの配置したい位置にドラッグしましょう。また、先ほどインポートした素材を使いたい場合は、ツールパネルの「ライブラリー」から選ぶことができますよ。オープニングを編集するには右側のパネルにて、サイズの変更や回転、位置配置、テキスト変更などが可能です。また、タイムラインにあるオープニングを選択したまま、ツールパネルの「エフェクト」からアニメーションテキストを加えられます。
STEP5.作成した動画をWondershare DemoCreatorから直接YouTubeにアップロードする
こうしてできたオープニング動画を保存し、YouTubeに投稿したい動画ファイルの前にオープニング動画を入れるとYouTube動画の完成です。
この作成した動画は、「DemoCreator」から直接YouTubeにアップロードすることができます。右上にある「エクスポート」をクリックすると、保存形式などの設定画面が現れます。画面左上にある「YouTube」をクリックし、YouTubeにサインインするとアップロードできるようになります。
このように素材をインポートしたりエフェクトを追加することによって、簡単に本格的なオープニング動画が作れます。「DemoCreator」によるこの作り方を参考にして、YouTubeのオープニング動画を作ってみてくださいね。
関連人気記事:【初心者向け】YouTubeショートの作り方をご紹介【PC&スマホ】
役に立ちましたか?コメントしましょう!